2年目の心構え

2 Comments

こんにちは、Tomomiです。

 

この夏、私のアメリカ生活も2年目に突入しました。

夏休みに日本に帰省し、帰ってくる飛行機の中で、改めて1年目は「自分は腐っていた」と思いました。(表現が悪くてすみません)

学生時代から、必ず年始に「今年の目標」を立てる自分が、2015年の元旦に初めて何も目標が思い浮かばないという、自分なりのスランプだったと思います。

思いっきり白旗上げて「もうダメ!」なんてよく言っていました、この1年。

でもそれでよかったと思います。

家族に正直でいられたこと。

ただ1つだけ間違っていたことは、自分の苦悩の根源を全部アメリカのせいにしていたこと。

 

逃げるようにこの夏日本に帰省し、気付いたことは、

「日本にいると楽しい」

「日本にいると居心地がいい」

「でもここにもう自分の家はない」

ということでした。

それは、後ろ向きの意味ではなく、もうそろそろ自分にエンジンをかけてアメリカで生きていかなきゃという、やっとスタート地点に立った気分です。

 

日本から帰ってきてから、まずは1年目にしなかったこと(正確に言うと、する気がなかったこと)をしようと思いました。

 

まずは、日本の家族や友達に愚痴の電話ばかりするのをやめて、この土地で出会った知り合い、友人と呼べる人と、もう少しコミュニケーションをとることにしました。

 

主人に丸投げしていた子供の学校、イベント、習い事、地域の行事にも積極的に参加して、自分の意見を言うように心がけました。

 

そして、いつも断る理由を考えていた、人からの誘いは、本当に用事がない限りは断らず参加することにしました。

例えば、最近誘ってもらったアメリカ人の友人たちとの女子日帰り旅行。

行ってみたら、とても楽しかった。

 

昨日の夕方、家の前でふと空を見上げると「あれ?カリフォルニアの空ってこんなにきれいなんだ」と気付きました。1年間、空を見上げる余裕もなかったから。

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「アメリカに戻りたい」と言った主人の決断に、不平不満を言い続けた1年。

 

「隣の芝生は青い」

とよく言いますが、いやー、本当に隣の芝生は青く見えます。特にこの1年は、隣の芝生が青々と輝いて見えました。

みんながSNSツールを利用する今、FacebookやInstagramなど、自分の生活の「良い面」を思いっきりオープンに見せる時代です。

そりゃあ、隣の芝生は青く見えちゃいますよね。

 

しかし、みんなわかっているけど、意外と忘れがちなのは、実際のその人の本質はSNSでは見えないということです。

本当の「幸せ」とか「満足感」というのは、人それぞれが感じることだから。

 

仕事で、ある有名なファッションブロガーに会った時、彼女が言ったこと。

「SNSを通して世界のみんなは、私が常にファッションに溢れた生活を楽しく送っているかと思っている。でも実際には人と話すのが恐い、人を全く信用していない、だから友達は少ない。大抵夕食は家でも旅先でも、一人でテイクアウトを食べているの。あ、これは載せないでね」

 

みんな結構悩んで生きている

ってことです。頑張ろ。

 

 

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About Tomomi

日本のファッション業界でPRとして長年勤務し、カリフォルニアに移住後は、フリーランスでライター業をしています。妻であり、母であり、それでもまだ自由人さが抜けない30代後半大人女子。In Nadeshiko Wayでは、アメリカで頑張る日本人女性の一人として、正直に、広い見識で書きたいと思います。

2 Responses to “2年目の心構え”

  1. avatar

    Erina

    Tomomiさんの記事を読んで、気持ちが奮い立ちました。
    私も色々な言い訳を探すのをそろそろやめて、今あるものと向かい合おうかなという気持ちになりました。
    ありがとうございます。

  2. avatar

    Tomomi

    えりなさん、ありがとうございます!苦労した1年目でしたが、えりなさんとの出会いなど、良い事もありました。2年目は努力して、頑張ります!

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