聞きたい言葉は言うべき言葉

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こんにちは、Erinaです。

 

みなさんは、自分の大切な人たちや、道端で会った人たちに、「言うべき言葉」(Things that need to be said) を言っていますか?

 

「ありがとう」

「愛してるよ」

「今日もお疲れ様」

「あなたの仕事は素晴らしいですね」

「とても助かりました」

 

私が思うに、ほとんどの人は言っていないはずです。

なぜなら、この世の中の喧嘩や争いのほとんどは、「言葉足らず」(つまりはミスコミュニケーション)から生まれているからです。

 

「言わなくてもわかるでしょ」

「こんなこと、いちいち言わなくても良いか」

 

なんて日本人は考えがちですが、本当にそうでしょうか?

 

私は昔から、自分の考えや気持ちを言葉にする子どもだったので、それ自体にあまり抵抗はなく、そのせいで損したことよりも、そのおかげで無駄な喧嘩や争いを避けられたなぁと思うことのほうが多いです。

 

それはやはり、「人が聞きたい言葉」を言うからだと思います。

 

自分が聞きたい言葉、言ってもらって嬉しい言葉って、他人も同じ。

だから、私はそういう場に出くわしたら、やはり「いちいち」言葉で伝えます。

 

お店でじっくり手伝ってくれる店員がいたら、

“You were very helpful. I couldn’t do this without you. Thank you so much.”

それをスーパーバイザーに伝えるために、後で店に電話したこともあります。

 

先日、息子のフィールドトリップに同伴したところ、グループが予定より大きくなってしまいました。そこでグループの指揮をとってくれた男の子Aくんがいて、私は結果としてとても助かりました。

後日、私は担任にメールをし、

「Aくんのおかげで助かりました。クラスでacknowledge(認識)してあげてくれますか?」

とお願いしたところ、「もちろんです。わざわざありがとうございます!」という返事をもらいました。

 

 

私たちはつい、他人の言動を批判的な目で見てしまって、ネガティブなところには声を挙げるけど、ポジティブなところは「やってくれて当たり前」という視線で見てしまいます。

 

だけど、それってどうでしょうか?

 

私はアメリカに来て、「なくて当たり前、あったらラッキー」という考え方になったので、そこにポジティブな要素があったら、こうやって大げさにお祝いしたくなるのです。

もちろん嘘をついたり、自分の気持ちをでっち上げる必要はありません。単純に、小さなことでうれしいな、よかったな、と思える、というだけです。

 

 

 

そんな大事なことを思い出させてくれる記事を見つけました。

 

This Man Found The Best Way Ever To Comfort His Wife Who Is Battling Depression

「うつと戦う妻を癒した男性の最高の方法」

 

ある女性は、精神的にとても追いやられていました。

忙しい仕事、新婚生活、家族の不和、疎遠になる友人たち・・・・。

そして彼女はうつ病も患っており、旦那さんに辛くあたることもあったとか。

 

ある日、とても疲れて帰ってきた彼女が、寝室の鏡に見つけたものは・・・・・

 

 

 

husbandreasonsilovemywifelist

 

 

 

旦那さんがマジックで書いた、

 

“Reasons I Love My Wife.” (僕が奥さんを愛する理由)

 

でした。

 

理由とは・・・

 

  1. She is my best friend (彼女は僕の親友である)
  2. She never quits on herself or me (彼女は自分と僕に対して絶対にあきらめない)
  3. She gives me time to work on my crazy projects (彼女は僕が変なプロジェクトに費やす時間をくれる)
  4. She makes me laugh, every day (彼女は毎日、僕を笑わせてくれる)
  5. She is gorgeous (彼女はゴージャスだ)
  6. She accepts the crazy person i am (彼女は僕みたいなクレイジーな人間を受け入れてくれる)
  7. She’s the kindest person i know (彼女は僕が知る限りで一番優しい人だ)
  8. She’s got a beautiful singing voice (彼女の歌声は美しい)
  9. She’s gone to a strip club with me (彼女は僕とストリップクラブに行ってくれた)
  10. She has experienced severe tragedy yet is the most optimistic person about humanity i know (彼女はとてつもない不幸を体験したにも関わらず、人間と言うものに対してとてもポジティブな人だ)
  11. She has been fully supportive about my career choices and followed me each time (彼女は僕の仕事を100%応援してくれて、それについてきてくれる)
  12. Without realizing it, she makes me want to do more for her than i have ever wanted to do for anyone (意識することなく、他の誰よりも彼女のためにもっと何かしてあげたいという気持ちにさせてくれる)
  13. She’s done an amazing job at advancing her career path (彼女は自分のキャリアを築くのに素晴らしい努力をしてきた)
  14. Small animals make her cry(彼女は小さい動物相手に泣く)
  15. She snorts when she laughs (彼女は笑うときに鼻息を吸う)

 

 

私はこれを読んで泣きました。

 

毎日を一緒に生きている旦那さんだからわかることばかりでしょうね。こういう言葉って、心の本当に深い部分に届きませんか?

私は、この2人の幸せと、奥さんが元気になるのを祈りたくなりました。

 

そして「夫婦のあり方」というものを考えさせられますね。

物質的に豊かであるということよりも、こうやって自分自身の心の奥深くまで入っていってくれる人。そんな勇敢な人がベストパートナーだなと私は思うのです。

 

「ありがとう」

「愛してるよ」

「今日もお疲れ様」

「あなたの仕事は素晴らしいですね」

「とても助かりました」

 

言ってほしい言葉、まずは自分から言ってみてはどうでしょうか。

 

 

 

 

 

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About Erina

こんにちは、Erinaです。 日本で一浪した後、2002年に留学生として渡米しました。ESLとコミュニティカレッジを経て、4年制大学に編入。高校時代は大嫌いだった数学が大学で大好きになり、応用数学専攻で卒業。金融アナリストインターン、IT企業でデータアナリスト、銀行で不動産アナリストを経て、現在、キャリアチェンジの真っ最中。アメリカの高校で数学教師になるために、2016年夏に脱サラ。久しぶりの勉強と主婦業に専念しています。二人の小学生のママです。趣味は読書・ヨガ・テニス・ゴルフ・DIY・庭仕事で、最近の一番の楽しみは子育てです。 アメリカに住む日本人女性を応援したくてこのブログを始めました。

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