
引越しと夫婦愛
こんにちは、Tomomiです。
気がつけば、もう4月でした。私、お疲れさまでした。
久しぶりにデスクに座って音楽を聞きながら、MacBookを開いています。
2015年末から怒濤のような家探しの日々、3月末についに引越しをし、今やっと数週間経ちました。
引越し先が決まるまで、毎晩のごとくよく眠れませんでした。学年の途中での子供の転校、しかも転居先の学校が満員でWaitingリストで待ちました。
家探しから引越しまで、本当にうまくいかないことだらけで、毎日毎日夫婦喧嘩をしました。
まず今回の引越しで学んだこと。
①子供の学校を絞ってからその学区内で物件探しをすること。
②さらにその学校の空き状況を必ず確認してから物件を決めること。
です。
私たちはなんと2回も、学校に空き状況を確認する前に物件を決めてしまい、ホールドするためのデポジットを払ってしまいました。結果、学校のWaitingリストが長すぎて入れないことにより物件をキャンセル。デポジットの1部が返金されない失敗をしました。
アメリカでは
http://www.greatschools.org/
などで学校のランクや評判をチェックするのは当たり前。さらに、実際に学校に行ってみて校長と話をするのも大事です。そして気に入れば必ず空き状況をチェックです。
とにかく、今回の引越しは家探しから難航し、引越しまでの間、義父母と同居になるなどストレス続き。本当につまらないことでも引き金になって、毎日喧嘩になる私たち夫婦でした。
引越し後、今度は新居でトラブルがあり、またストレスフルな毎日ですが、あの怒濤のような家探しと学校探しを乗り越え、今は喧嘩どころか助け合いの日々。ついに私たち夫婦は約1年にわたる、いがみ合いの時期を乗り越えることができました。
新しい土地で新しく生活を始めるのは本当に大変なこと。
ましてや私たち夫婦は日本という遠い海外からアメリカに来て、全て1からのスタートでした。
今や私の怒りを読み取って、放っておいてくれたり、励ましてくれたりする夫に感謝の気持ちを感じる毎日です。
もちろん今でもお互い理解できない価値観のズレや文化の違いはあります。その中でお互いバランスを取りながら、新天地で頑張るお互いの姿に尊敬の気持ちを持っています。
アメリカに来て1年半。この春からさらにまた新しい土地で始まったばかりの生活ですが、また1から頑張ろっと。
Tomomiさん、こんにちは。
自分と同じベイエリアにお住まいなので、勝手に親近感を持ってアメ10やIn Nadeshiko Wayでコメントを拝見していました。
引越しと学校選び、本当にお疲れ様でした。夫婦の絆が試されるかの様なプロジェクトですよね、その二つは。うちも月末に引越しです。不毛な喧嘩を極力避けて乗り越えたいと思います。
私は、昨年の9月に妊娠25週で東京からベイエリアに越してきました。主人はベイエリア育ちのアメリカ人です。東京ではシリコンバレーに本社があるソフトウェアの会社で働いていて、渡米に伴って本社へトランスファーされました。産休後の今も同じ会社で働いています。
出張で40回前後は訪れていたベイエリア、仕事で滞在するのと暮らすのとでは大違いです。まず東京と比較にならない程の高額な住宅価格/賃貸価格。こちらの同僚、友人達も口を揃えて異常だ、高いとは言いますが、ベイエリア育ち、もしくはこの土地で暮らして長い人達ばかりなので、「でもこれがベイエリア」的な覚悟があるような感じで、私のようについ最近越して来て驚いている人間とは違います。
そして医療保険制度やアメリカ人の金銭感覚、渡米後の諸々の手続きで遭遇した「え。こういう事で間違いが起こる?」「こういう対応になっちゃうんだ」という場面の数々。産後には疲れとストレスで頭から爪先まで蕁麻疹ができて精神的にも参りました。
いい歳してからの移住なので、価値観、文化、社会システム等々の違いがあって当たり前と頭で冷静に理解しているつもりでも、戸惑ったり不安感に襲われる事が度々です。
子供もいるので、アメリカでの教育・学校選びやそのノウハウについてもゼロから調べなくては。
これからも記事を楽しみにしています。お互いに頑張りましょう!
はなさん、
コメントありがとうございます。いつも記事を読んでくださって嬉しいです。
はなさんも引越しなんですね。家探しから引越しまでのストレスもよーくわかります。涙
今もこちらの会社で仕事を続けておられるはなさんを尊敬します。お子さんもいて、さらにベイエリアでの生活は本当にストレスの溜まることが多いと思います。
私も36歳での移住でしたので、若い時とは違い、ストレスがすごかったです。今もですが、、、
次から次へと考えなきゃいけないことが続いて、リラックスもできない性格なので苦労してます。
また、ぜひコメントください。お互いのストレスや悩みを話しましょう!