PMSとObstetrics Gynecology受診

お久しぶりです、Tomomiです。

 

30代後半になってから、PMS(月経前症候群)がとてもひどくなりました。

PMSは、生理前に起こる体の不調のこと。特に30代以上になると、精神的な不調が強く出るらしいのです。

アメリカに移住してから特にひどくなり、体のだるさ以上に、落ち込みや過剰な神経質になったりと悪化しています。「なんだかすごくネガティブになる」と思ったら、必ず生理の1週間前なのです。

 

昔、会社の先輩が「35を過ぎてからPMSがひどくて、生理前はなんだか泣きたくなるほど物事が嫌になったり、誰かを責めてイライラしたり、自己嫌悪になる」と言っていたのを思い出します。
よく考えると、女性はしんどい時期が多いと思いませんか?

生理前、生理中、排卵日前後など、月の半分ほどは不調なのです。もちろん個人差があるので、生理痛もなければ前後のイライラもあまりない、なんて人もいるのでしょう。

しかし、私のまわり、30代後半から40代の友人たちは口を揃えてその時期を「とてもしんどい」と言います。

私の場合、とにかく前向きになれないのがその時期です。

 

しかしこれに限っては、もうどうしようもない。

アメリカに来てから、生理の前後、排卵日前後は母が定期的に送ってくれる漢方系の錠剤「命の母ホワイト」という日本の市販薬を飲んでいます。それ以外はしんどくてもウォーキングなど朝に体を動かす、そしてあとは諦める。

PMS中の気分の落ち込みは、自分でコントロールできるものではないので「よし!前向きにいこう!」と決心してどうにかなるものではないのだ。

 

自宅で仕事をしているのでなんとかなるが、これが電車通勤やまた営業職など動きまわる仕事ならどうなるのだろうと思います。

日本で仕事していた時代は、生理痛はひどかったものの、ここまでの精神的不調はありませんでした。生理前、生理中だろうが出張もどんどん入り、飛行機、新幹線の移動もこなせていました。

しかし、今30代後半のこのPMSの不調では、あの移動だらけの忙しいワーキングスタイルをこなすことはできないと思います。

 

日本では「ニホンドウ漢方ブティック」というデパートに入っている漢方店で、漢方茶をブレンドしてもらい飲んでいました。しかし、アメリカに来てからなかなかそういうものがない。サンフランシスコ周辺のベイエリアには、中国系移民が非常に多いこともあり、漢方系のクリニックやお店もあることはあるのですが。何店か訪れてみたものの、なんだか出どころがわからないものを飲みたくないので躊躇してしまいました。

そこで最近、WHOLE FOODSでPMS用のハーブティーを見つけて飲んでみると、下腹部まで温まりなかなか良い。おすすめです。

 

 

あとはやっぱり運動がいいと思います。カリフォルニアは4月になり、暖かく気候も良いので、生理中でもなるべく毎日朝に体を動かすようにしています。

 

それでも、いろいろとこのPMSの不調具合が不安になり、先週アメリカでは初のObstetrics Gynecology(婦人科)にアポイントを取り、受診してきました。そのリポートは次回に。

 

 

 

“PMSとObstetrics Gynecology受診” への1件の返信

  1. 私もPMSの不調を感じるようになったのは、子供が生まれてからですね。10代のときのような生理痛はないけど、生理の1週間前は家族が気づくくらいイライラします。「あ〜、いつもの自分じゃないな」って気づいてはいるんですけどね。
    うちは、旦那とそういうこともオープンに話し合って、「ママはそういう日だから」と子供にフォローするように頼みました。情操教育です。笑
    女性の生活ってそういうものですもん、仕方ないですよ。うちの息子が、彼の未来のガールフレンドや奥さんに対して寛容になってくれたら良いかな、と。笑

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