へぇ〜な英語 小学生編

4 Comments

こんにちは、Naokoです。

 

前回に引き続き、子供の学校がらみでよく使われる英語を紹介したいと思います。

 

先日、宿題をしている娘がこう言いました。

 

This pencil is so dull.

 

鉛筆の芯が丸くなっていることを“dull”って言うのか!とハッとしました。思わぬところに 「へぇ〜」は隠れています。

 

前回の記事で、地図の方位を示すマーク compass rose を紹介しましたが、

地図の凡例(記号一覧)のことは legend と言います。legendと聞くと、私はすぐに「伝説」と思ってしまうのですが、こんなところで使うのか!とびっくりしました。私がこの記事を書いている横で、次女がその legend と compass rose を描いていたのです。学校でのプロジェクトとして、自分の家の近所の地図を描くMap Projectが宿題なんですって。

 

Legend

 

blow your nose:鼻をかむ

「かむ」って英語で何て言えばいいんだろう?と困った記憶があります。ティッシュでチーンとする、つまり鼻から息を吐き出すイメージを思い浮かべれば出てくる表現なのでしょうが、私はすぐに出てきませんでした。

 

cover your mouth: 咳やくしゃみをする時は、口を覆う

日本だと、口は手で押さえることが多いですが、アメリカではなぜか腕(というかひじのあたり)で口を覆います。知らない人であっても近くにいる人がくしゃみをしたら、“Bless you!”と言ってあげましょう。自分がくしゃみをした時に言ってもらったら必ず“Thank you.”と。

 

くしゃみ

 

push (or pump) yourself:ブランコを自分でこぎなさい、という時の言い方。

どうしても日本語から英語に訳そうとしてしまう私の頭の中では「『こぐ』って何?ボートを『漕ぐ』の“row”?」と考えた記憶があります。

 

鬼ごっこの鬼は“it”です。You’re it!とタッチされたら、その子が鬼。

 

日本の目隠し鬼と似ているのが、プールでのMarco Poloという遊び。鬼は目を閉じたまま“Marco!”と言います。鬼じゃない子供たちは“Polo!”と答えながら、鬼につかまらないようにプールの中を逃げ回ります。鬼は目を閉じたまま、“Polo”の声が聞こえた方向に追いかけます。

 

うんていは monkey bar。これはサルがひょいひょい枝から枝へと移動するイメージが湧くので覚えやすいと思います。

 

にらめっこは staring contest

 

あやとりはcat’s cradle

 

おりがみはそのままorigamiで通じます。

 

でべそはouty (outie)、普通のおへそはinny (innie)

 

うちの娘もよく使うのですが、何か怒られそうなことをしてしまった時には

I accidentally dropped the cup.うっかりコップを落としちゃったの。)

accidentallyを強調し、わざとじゃないことを主張するところがかわいいです。

 

Mind your own business. (あなたに関係ないでしょ)という言い方を、

子供は Mind your bee’s wax. と言うことがあります。

 

「言いつける」はtell onを使います。

例:I’ll tell on you. (言いつけてやるから!)

 

告げ口する人のことは、tattletale

例:She is such a tattletale.(あの子、すぐ言いつけるんだよね)

 

tardy pass: 娘の小学校で遅刻した時に学校の受付でもらう「遅刻カード」。遅刻は単にlateだと思っていたので、tardyという言葉を知ったときは「へぇ〜」でした。

 

time-out: 悪いことをした子に、罰として黙って座らせておくこと。たいてい、部屋の隅っこのイスに座らせます。日本だと「反省してなさい!」と廊下に立たせるイメージ。

 

scoot over: スポーツ観戦用の長いベンチ(bleachers←これも「へぇ〜」でした)や車の座席などで「ちょっとつめて」と言うとき ”Can you scoot over?” と言います。

 

tippy-toe: 爪先立ち(tiptoe)の子供っぽい言い方。

 

最後に、backpack。「リュックサック」と言っても絶対に通じません!

ちなみに「リュックサック」の語源はこちら。ドイツ語からきているんですね。

アメリカの小学校では、みんなbackpackを使います。車輪付きのrolley backpackを使う子も。私が「wheeled backpackじゃないの?」と娘に聞いたところ「それでも意味は分かるけど、みんな rolleyって言う」とのこと。インターネットで調べると、rolling backpackという言い方もあるようです。

 

 

今回は以上です。

 

みなさんが「へぇ〜」と思える英語を見つけたら、ぜひ教えてくださいね。

 

<おまけ>

日本語と英語がまざってしまうことがある娘たち。

今日は何曜日?

と言いたいときに

 

今日は何ズデイ

 

と言ったときは笑いました。

 

 

 

 

 

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About Naoko

日本で映画配給会社に勤めた後、字幕翻訳家に。2009年に家族でサンディエゴに移住しました。英語と映画・ドラマをこよなく愛しています。2014-2015年の2年間で英語を教える資格TESOLを取得。スマホを使ったチャットで英語力をアップさせる「チャットde英語レッスン」サービスを提供中。

4 Responses to “へぇ〜な英語 小学生編”

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    Shima

    こんにちは!へぇ〜な英語シリーズ楽しいですね!

    私が最近知ったのは

    Duct tapeガムテープ
    Bunk bed二段ベット

    そして娘さんのナンズday可愛すぎです!笑

    です!

  2. avatar

    Naoko

    Shimaさん、確かにガムテープはDuct tapeですね〜!逆になぜ日本語がガムテープなのか?というのも気になってきますが。今、思い出したのが、バリバリっとくっつけるマジックテープをVelcroと商品名で言うのも「へぇ〜」でした。

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    Chigusa

    こんにちは!私は三人姉妹なのですが米国時代は親に「家では日本語を話しなさい!」と言われながらも英語の方がラクチンで、こっそり英語を話したり、英語と日本語が混じったりしていたので懐かしいです。
    小学生の英語といえばおへそ=belly buttonが可愛くて、大人になった今もつい使いそうになってしまいますが、navelですよね。身体のパーツで幼い言い方としてはおなかはbelly, tummy. おなか痛い時などはI have a tummy-ache. 先生のお気に入りの生徒はteacher’s pet. そういえば先生を呼ぶとき、”Teacher!”とは呼びませんよね。必ず Mr.XXX, Ms.YYYとfamily nameで呼んでいました。私がNJの公立小学校に通っていたのは1970年代後半と昔なのですが、毎日、朝一番にクラスでやることといえばアメリカ国旗に向かってクラス全員で右手を胸にあて、
    “I pledge allegiance to the flag of the United States of America and to the Republic for which it stands, one nation, indivisible, with liberty and justice for all.” とreciteすることでした。意味もわからず音で覚えた最初の英語はこれだったかもしれません。今の小学校ではもうこんな事はやってないかもしれないですね。

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    Naoko

    Chigusaさん、いえいえ、今でもしっかりやっていますよ〜Pledge of Allegiance!
    子供たちは先生をMr./Mrs.で呼びますが、父兄は先生のことをファーストネームで呼ぶ人が多いです。未だに私はそれに抵抗があって(だって日本で先生を下の名前で呼ぶってありえないでしょう?)よほど仲良くなった先生とはファーストネームで呼び合うようになりましたが、文化の違いを感じる部分です。

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