英語パワーアップ計画 序章

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こんにちは、Naokoです。

 

今回は、私がTESOL (英語科教授法:Teaching English to Speakers of Other Languages)の資格を取ろうと決意した経緯を説明します。

 

 

英語モードの時間が少ないのがイヤだったこと、そして、何とかして総合的な英語力をパワーアップさせたいと考え始めたのが2012年秋。移住して3年経ったころです。ESLにも数週間通ってみたのですが、大きなクラスで2〜3時間ずっと教室で勉強、というスタイルが私にはどうにも合いません。昔から塾に通うより自分のやり方で勉強するほうが性に合っていたので、今回も自分のペースでできるものを選ぼうと思いました。

 

Erinaさんの記事にもあるとおり、コミュニティカレッジの講座は種類も豊富です。でも私のゴールに一番効きそうなのは、UCSD Extension onlineのTESOL certificate取得コースでした。何と言っても私は英語が大好きで、英語のことなら何でも知りたいと思っています。ずっと「教えてもらう」生徒の側だったけれども、「教える」側に立つと違った何かが見えてきそうな気がしました。

 

また、ただ勉強するだけではなく、「資格を取る」というニンジンがぶらさがっていたほうが私はやる気が出るタイプ。サンディエゴでこの資格を持っていても役に立たないかもしれませんが、万が一、日本に帰ることになって仕事を探す場合、字幕翻訳に戻るという道のほかに「英語教師」という選択肢が増えるわけです。

 

理想としては、子供が学校に行っている平日の昼間に授業を受けたかったのですが、通学タイプは授業が夕方。受講生のほとんどが、昼間に仕事をしている現役の英語の先生や社会人だからでしょう。オンラインの場合、教授にもクラスメートにも実際に会うことはできませんが、好きな時間にマイペースで勉強できます。5年以内に必修科目でC以上をとれば資格が取れる、と書いてあったので、焦らずに自分のペースで進めれるオンラインコースを選びました。

 

TESOL取得コースを受講する条件としてTOEFL iBT(コンピューターで受けるタイプのTOEFL)のスコアが69点以上、と書いてありました。TOEFLは一度も受けたことがなかったので、公式の練習問題集だけでなく、いろいろな教材を使いながら勉強を始めたのが2012年の年末。2013年の春から受講をスタートしたかったので、TOEFLテストは2月に受けることにしました。

 

しかし…… 思った以上に難しくて、模試を受けてみたものの全然いい点数が取れません。TOEFLのカテゴリーはspeaking/listening/writing/readingの4つで、各カテゴリーが30点で合計120点満点。特にspeakingのスコアを伸ばすのに苦労しました。2月のテストは4月に延期し、ひたすら勉強の日々でした。写真は私が使った練習問題集と参考書です。

 

toefl-texts

 

そしていよいよテスト当日。

 

スケジュールは下の表のとおり、なんと合計4時間!パティションで仕切られたパソコンが並ぶ部屋で、ヘッドフォンをつけて受験します。ヘッドフォンをつけていても周りの音は聞こえるので、かなりの集中力が必要だと思いました。私が受験した時は、近くでヘッドフォンのプラグを抜いてしまった人がいて音が部屋に響き渡り、とても迷惑だったのを覚えています。これから受ける人へのアドバイスは、ざわついた場所で受けることを知っておいてほしい、ということ。

from https://www.ets.org/
from https://www.ets.org/

 

テストの結果、無事69点以上が取れたので、2013年の冬から受講することにしました。TESOLのコースを申し込むときに、 TOEFLのテスト結果をどうやって報告するかをUCSD Extentionに電話で尋ねたところ、「あれは単なる目安だから、別に受けなくてもいいのよ」と言われてショックでした…… 事前にそれを確認しておくべきでした。

 

しかし、TOEFLの勉強をしたことによって、オンラインコースを受ける準備と覚悟ができました。アカデミックな英文を読むことに慣れる必要性、語彙力不足など、自分の課題が一層はっきりしたのです。

 

この時点ではあまり深く考えていませんでしたが、それまでアカデミックな英文は短いエッセイすら書いたことがありませんでした。英語を書くといっても短いメールのやりとり程度。今から思うと、ずいぶん思い切ったことをしたものです。

 

TOEFLテストの翌日、あるパーティーに参加したのですが、そこでTOEFLを何度も受けたことがある人がいました。その人は「TOEFLの一回目は準備運動と考えたほうがいい。何度も何度も受けてパターンを把握して、高得点を目指すのが普通です」と言っていましたが、正直言って私はTOEFLなんて一度で十分、という気分でした。だって一回受けるたびに$190(アメリカの場合)もかかるのです。

 

予定より半年以上遅れましたが、2014年1月、いよいよTESOLのオンラインコースの受講をスタート!

実際に始めてどうだったかは、続きをお楽しみに 。

 

 

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About Naoko

日本で映画配給会社に勤めた後、約10年フリーの字幕翻訳家として働きました。2009年に家族でサンディエゴに移住。英語と映画・ドラマをこよなく愛しています。2014-2015年の2年間で英語を教える資格TESOLを取得。スマホを使ったチャットで英語力をアップさせる「スマホチャットdeカジュアル英会話」サービスを提供中。

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