書くことの大切さ

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こんにちは、Erinaです。

 

みなさんは、日常的に自分の思いや考えなどを書くでしょうか?

 

私にとって、このブログはまさに「書く」という作業をする場所であり、なおかつ日本語をキープアップするための貴重な場所になっています。

 

今日は、「書く」ということの大切さと、それが私自身にとってどんな影響を与えているのか、書いてみたいと思います。

 

この記事でも書きましたが、言語には、読む・書く・聞く・話すという4つの要素があります。

個人の性格や、仕事内容などにもよりますが、きっと自分の得意なものを多く使い、苦手なものはあまり使わない、というのが通常なのではないでしょうか。

私はどちらかというと、音よりは文字が好きなので、インプットは読む、アウトプットは書く、という作業を好みます。

 

こんなに文章を書くのが好きなんだから、さぞ昔から作文は得意だったんでしょう?と言われるのですが、実は、私は子どもの頃は作文は大嫌いでした。

 

まず、あまのじゃくな子どもだったので(いや、今もか)、「これを書け」と他人に決められたことを書くのが嫌い。

そして、400字詰めの作文用紙を見ると、文字だけじゃなく息も詰まりそうだったので、夏休み・冬休みの作文で良い思い出はあまりありません。

でも、ノートや真っ白な紙に、自由に文章を書くことは好きで、夏休みは、いとこと協力して絵本を作ったりしました。

 

私の中学時代の国語の先生はなかなか面白い人で、学生がノートに好きに書いたもの(詩とか、俳句とか、作文とか)を定期的にチェックし、それをアメリカで言うエクストラクレジットのように成績に考慮してくれました。

そこで、私は日々感じたことや考えたことを言葉にする機会ができ、(もちろん中学生のやることなので、大したものではなかったにしろ)あの時期にああいう作業をしておいてよかったな、と感じるのです。

これは、アメリカでは「ジャーナル」と呼ばれるものに近いですね。日記とも違う、でも割とパーソナルなもので、何をどう書くかは自由。

 

それからしばらく、「書く」ということをしていなかったのですが、留学中、ホストマザーにこう言われました。

 

「パソコンでいつでも思ったことを書ける環境を整えなさい。」

 

当時は、大学でエッセイを常に書かされていたので、その準備のためだと思っていたのですが、今になって考えてみると、こうやって私が日常的に感じたことや考えたことをパッと書ける、それも私の性格的にそれはパソコンでやるべきだ、という彼女の視点だったのでしょう。

 

その通り、今、私は何か書きたいことがあると、自分のgmailのドラフトを開き、思うがままに文章を書きます。

ここ5〜6年で、そういう作業をしてきて、今日の時点でドラフトは1,100以上。

もちろん、全てがブログ記事候補ではないのですが、ちょろっとメモ代わりに何かを書き留めたり、または実際にこのブログで記事になったものだったり、というのが1,000を超えたのです。

私は、書きながら頭の中の情報を整理しているようなので、書くということは自分と向き合う作業であり、過去と未来を見つめる作業であり、人生の中で欠かせない作業になっています。

 

 

自分で子育てをするようになって、そして、子ども達の勉強を見るようになって、子どもたちが若い頃から、「自分の思いを言葉にする」という練習をすることがいかに大切かを感じるようになりました。

 

特にアメリカの教育では、自分の意見を他人に伝えることが当たり前で、その訓練をしてこなかった日本人の苦労は大きい。うちの娘が4歳の時に、幼稚園で自分の好きなおもちゃについてクラスでシェアした時、「アメリカでは4歳から始まってるんだ〜!」と感動したのと同時に、そういう教育を受けてこなかった自分に危機感を持ちました。

いわば、「自己表現の英才教育」はアメリカではかなり早くから始まっていて、このプロジェクトでも、娘が親に言われずとも、やりたいことを自分で決め、必要なものを見極め、自分で取りかかったというのも、今思えば納得するのです。

 

人は誰でも、色々な考え(アイディア)や意見を持っています。だけど、それをアウトプットする作業をしなければ、いつしか、その考えや意見を持つことをやめてしまう。だってその必要がないんだもん。

 

アウトプットの作業自体は、文章を書くことに限らず、話すこと、または音楽とかアートという異なる媒体でも良いわけで、本人がやりたいこと、得意なものを選べば良い。

それは、頭の中、心の中にある、いわば「自分だけのもの」を「自分だけのものにしない作業」であり、入ってきた情報を自分なりにプロセスし、それを出すという流れを作っているわけですね。

 

大人になると誰しも、自分の言いたいことを100%は言えない立場になっていきます。

建前とか、常識とか、他人への思いやりとか、そういうものが、言いたいことを100%は言えない状況を作ってしまうし、もちろん、そういう状況を理解できるからこそ私たちは大人なわけです。

だからこそ、子ども達が子どものうちに、自己表現できる環境を作ってあげたり、その手段を教えてあげることって大事だなと思うのです。

我が家では、子ども達にノートを一冊あげて、それにお絵描きをしたり、算数の練習をしたり、ストーリーを書いたりと、好きなことをさせています。私も小さい頃から、新しいノートが好きで、何を書こうかを考えただけでワクワクしていたなぁ。

 

 

 

 

 

 

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About Erina

こんにちは、Erinaです。
日本で一浪した後、2002年に留学生として渡米しました。ESLとコミュニティカレッジを経て、4年制大学に編入。高校時代は大嫌いだった数学が大学で大好きになり、応用数学専攻で卒業。金融アナリストインターン、IT企業でデータアナリスト、銀行で不動産アナリストを経て、現在、キャリアチェンジの真っ最中。アメリカの高校で数学教師になるために、2016年夏に脱サラ。久しぶりの勉強と主婦業に専念しています。二人の小学生のママです。趣味は読書・ヨガ・テニス・ゴルフ・DIY・庭仕事で、最近の一番の楽しみは子育てです。
アメリカに住む日本人女性を応援したくてこのブログを始めました。

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