水漏れはエミー賞の夜に

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こんにちは、Naokoです。

 

アメリカで初めて家を買うシリーズの記事をアップしてから1ヶ月も経たない時に、またトラブルが発生しました!

 

水漏れ発覚当日:

あれは忘れもしない9月17日、エミー賞の夜でした。

エミー賞とは、アメリカのテレビドラマやテレビ映画など、テレビに関連する様々な業績に与えられる賞。

From Vogue Japan

 

サンディエゴに来てからは映画よりもテレビドラマを見るほうが断然多くなっているので、エミー賞は毎年楽しみなイベントです。この授賞式で、まだ見ていないけど面白そうなドラマを発見することも多いのです。

 

夕方5時からしっかりテレビの前でスタンバっていました。

グアカモーレ、サルサ、チップをつまみにビールを飲みながら受賞式を見る幸せ。

ああ、終わらないで!という至福の時間です。

 

参考までに、今年2017年のエミー賞についての記事を。

エミー賞で起こったドラマのようなハプニングあれこれ

 

授賞式が終わって、さて寝室に行こうと思ったときでした。

 

次女が一言。「ママ、water is leaking!」(水が漏れてる)

 

がーん!

 

ダイニングの天井の隅っこから水がポタポタと漏れています。

 

ダイニングの上は娘たちのバスルーム。漏れの原因は、トイレか、シャワーか、洗面シンクか?

日曜日の夜だったので電話はできず、Home Warrantyのウェブサイトからクレームを入れました。

すると翌日すぐに連絡があり、「火曜日の午後に配管工が行きます」とのこと。

 

とにかく子供部屋の浴室は使わないことにしました。

娘たちも、子供部屋の隣にある私たち夫婦の浴室を使うことにしたのですが、

私たちのシャワーを使った後も、ポタポタを水が垂れ始めるのです。

排水管はつながっているから仕方ない!

なるべくシャワーの時間を短くして、配管工を待つこと1日半。

天井の中がどうなっているのか、想像するのが怖い。。。

 

水漏れ発覚から二日後:

 

火曜日の午後に来てくれた配管工が調べたところ、トイレのタンクと壁をつなぐ管から

漏れていました。天井に小さく穴をあけてみたところ、下水ではないことが分かって少し安心。

下水が漏れていたら大変な匂いになっていたでしょう。消毒もしないといけません。

現状を探るためにまず開けた小さな穴。

 

上水といえども漏れて天井裏が濡れていることに変わりはないので、とにかく乾燥させなくてはいけません。

大きな除湿機と扇風機2台。これがすさまじくうるさい!

大きな除湿機。かなりの騒音。

 

普段から空気が乾燥しているサンディエゴですが、除湿機をガンガンかけているために

お肌が干からびそうになりました。指先もささくれてきます。

でも天井裏にカビが生えるのはイヤだから我慢。せっせと保湿クリームを塗りました。

 

水漏れ発覚から五日後:

 

天井の修復作業をしてくれる業者が来ました。さらに天井の穴を大きく開けました。

さらに大きくなった天井の穴。 2つの小さな赤い塊が扇風機。右が除湿機。

 

ダイニングだけでなく、水漏れの元となった子供部屋の浴室にも除湿機と扇風機を設置しました。

もう我が家はサハラ砂漠状態。カラッカラです。

 

ダイニングテーブルはズズズーッとと部屋の隅のほうに寄せました。

料理と食事の時間だけは機材をストップしましたが、それ以外はずっと稼働させました。

 

水漏れ発覚から六日後:

 

私たちが加入している持ち家保険(Home Owners Insurance)の会社はAAA(トリプルエー)。

この日、AAAのアジャスターが家に来てくれました。

 

今回初めて存在を知ったアジャスターという仕事。

家の補修作業にどのくらいお金がかかるかを見積もる人で、保険会社から派遣されてきます。

 

補修工事を行う会社の担当者も同席して、細かい部分まで必要な作業を確認していました。

それが終わって2時間後には、もう見積もりが送られてきてびっくり。

 

家の保険は自己負担額の上限(ディダクタブル:deductible)が$1000なので、私たちが支払うのは$1000。

かかる金額を合計すると$7000近くになったのですが、私たちの負担は$1000で保険会社が$6000を払ってくれました。

 

もちろん持ち家保険に入っていて助かったわけですが、$1000払うという事実は変わりません。

配管工に来てもらった料金はHome Warrantyのサービス料$75で済んだので、それはホッとしました。

 

水漏れ発覚から八日後

 

除湿機、扇風機をすべて撤去しました。

1週間ずっとフル稼働させていたので、撤去したあとの静かなことといったらもう!

AAAのアジャスターは、七日間の電気代も払ってくれました。1日につき$10で合計$70。

AAAは車のパンクやエンストでもお世話になっているので、さらに好きになってしまった♡

でもまだダイニングテーブルは元の場所に戻せません。

これから、天井の穴の修復作業をするからです。

 

水漏れ発覚から11日後

 

除湿機などの機材撤去から3日後、やっと穴をふさぐ作業がスタート。

まだ天井のペンキを塗り終わっていない時の写真。

 

土日をはさんだので、結局、天井が元にもどったのは作業スタートから5日後でした。

水漏れ発覚から16日経って、やっと元の生活に戻れたのです。

 

今回学んだこと

 

この経験から学んだのは、普通の生活を送れるだけでも幸せだ、ということ。

幸せのレベルがどんどん低くなっているような気もしますが、まあ、文句は言いますまい。

 

今回の不思議な金銭感覚は昔の記憶を蘇らせました。

東京に住んでいたころ、新しいソファを買いに大塚家具に行きました。

最初にものすごく高いものを見せられて、だんだん値段が良心的になっていきます。

良心的とはいっても決して安いわけではないのに、最初に見せられた値段に比べると安いから、

ものすごくお買い得に感じるのです。

 

トータルで$7000かかっているから、$1000で済んでよかった!と感じる気持ちは、それと似ているなと思いました。

 

とにかく今は、トラブルもなく生活ができています。

 

ありがたや、ありがたや。

 

でも水回りには、常に注意を払っていますよ。

 

またトラブルが起きたら、その顛末をご報告しますね(起きないことを祈りますが)。

 

 

 

 

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About Naoko

日本で映画配給会社に勤めた後、約10年フリーの字幕翻訳家として働きました。2009年に家族でサンディエゴに移住。英語と映画・ドラマをこよなく愛しています。2014-2015年の2年間で英語を教える資格TESOLを取得。スマホを使ったチャットで英語力をアップさせる「スマホチャットdeカジュアル英会話」サービスを提供中。

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