オフィスで食べる簡単ブレックファスト
こんにちは、Erinaです。
みなさん、朝ごはんは食べていますか?
私は子供のころから超がつく低血圧で、朝ごはんを無理矢理食べては学校に行っていました。たとえ何時に起きたとしても、食欲が出てくるのは10時頃で、家を出る前に食べるのは苦痛以外の何者でもなかったのです。
今の職場では、私と同じ理由、または単に時間がないという理由で、家で朝食をとらない人が多く、出勤してから何かしらを食べています。
見ていると、栄養バランスもよく、何より「準備しやすい」ものが多い。
今日は、オフィスで食べる簡単ブレックファストを紹介してみます。
1.ヨーグルト+グラノーラ
乳製品コーナーに行くと、めちゃめちゃたくさん種類のあるヨーグルト。
大きいコンテイナーで買ってもいいのですが、オフィスの冷蔵庫はシェアだったりすることもあるので、やはり小さいカップが便利です。
私はyoplaitのブランドはちょっと大きいのと、甘いのとで、最近はactiviaの12個パックを買って、ひとつずつ職場に持っていっています。
グラノーラは、Sproutsなどのbulkストアだと、フレイバーもいろいろありますが、私はHoney Nut系が好きです。これを袋ごと持っていって、自分のデスクに置いておく。
Bulkストアがない場合は、箱でもQuakerから売ってますね。大量に買いたくないときは、グラノーラバーを買って、がんがんと袋のまま叩いてボロボロにしてから混ぜます。
グラノーラをヨーグルトにちょっと混ぜるだけで、ヨーグルトだけの「ちょっと物足りない感」がなくなります。
これにブルーベリーやラズベリー、イチゴなどのフルーツを足すと、「パフェ」と呼ばれるかなり立派な朝ごはんになります。
2.ゆで卵+ハム(またはターキー)
ゆで卵を食べる人は多いです。最近のアメリカでは、カーボ(炭水化物)を食べない人が多く、プロテインや良質脂肪分を選ぶようです。
ゆで卵を一日一個ずつ持ってきて細かく刻み、サンドイッチ用のハムまたはターキーも手でちぎって、マイクロウェーブ(電子レンジ)で1分チンすると、あら不思議。ちょっとしたEgg breakfastになります。
「卵もコレステロールがねぇ・・・」と気にするアメリカ人が多いですが、一日一個くらいなら、まぁ、たいていは大丈夫でしょう。毎日はあれかもしれないですけど、どうせ、ゆで卵だけそんなに続けて食べられないし、ねぇ・・・笑
3.フルーツ
朝にあまり重いものは食べたくない私ですが、そんなときの味方はやはりフルーツ。
うちの旦那が朝に必ずフルーツを食べるのを見て、私もそうするようになったのですが、朝の果物はおいしいです。
オレンジ・イチゴ・スイカ・ラズベリー・ブルーベリー・パイナップル・ぶどう・メロン(キャンテロープ)など、特にカリフォルニアは果物に恵まれているので、とてもラッキーだなと思います。
一食分をパックしていくのも良いし、オフィスでオレンジをむいて食べても良いし、お好きにどうぞ。
4.オートミール
これは、好きな人もいれば苦手な人もいるかもしれません。
私はわりと好きなので食べますが、あまりおなかいっぱいにはなるほどは食べられないかも・・・。まぁ、スナック程度、ということで。
Quakerなどからさまざまなフレイバーが出ていますが、自分で作るのもおいしいです。
これもBulkストアなどで
- オートミール
- ブラウンシュガー
- レーズン
- スライスアーモンド
など好きなものを買って、それぞれ袋に入ったままオフィスに置いておきます。これらを混ぜて、お湯を入れて出来上がり。
ここにも刻んだイチゴ・りんご・ブルーベリー・バナナなどを入れてもおいしいです。
朝に甘いもの(マフィン・ドーナツ・デニッシュなど)や、炭水化物(白いご飯・パンなど)だけを食べると、血糖値はガツンと上がりますが、30分~1時間後にガクンと落ち、頭がグルグルしたり、疲れやすくなったりします。ものすごい空腹感がやってくることも。
それを避けるために、朝食にプロテインを足すとか、午前中はこまめに食べる人が多いです。
また、朝はキッチンを使って用意する時間がないので、こうやって作りおきできるものを冷蔵庫から一個、またはオフィスに置いておけるものが便利です。
みなさんのオススメ簡単ブレックファストも教えてくださいね!