First Day of School(新学年初日)
こんにちは、Erinaです。
アメリカでは、約2ヶ月も続いた長い長い夏休みが終わり、いよいよ新学年度が始まります。
日本では4月から始まる新学年度ですが、最近では、アメリカの秋に始まる学年度にも慣れてきて、
夏の終わり→Back to School→日が短くなる→秋冬のイベント目白押し→年末
という流れが身についてきたように感じます。
学校が始まると、ハロウィン→サンクスギビング→クリスマスと足早に一年が終わりを迎えます。
そんな心の準備もしつつ、かつ長すぎる夏休みに親は「やっと学校か~!」と一安心。
うちの子供たちも、そろそろ学校に行って、新しいことを勉強したり、友達と遊びたいのか、学校初日の一週間くらい前から、「明日から学校でも良い」と言うくらいでした。
“First Day of School”はその通り、「学校初日」という意味。
それに向けて準備するものは、学校や学年によっても違うのですが、基本的なものは・・・
バックパックとランチバッグ
アメリカのバックパックとランチバッグは、日本のランドセルほどしっかりしていないので、一年も使えば汚れてボロボロになってしまいます。なので、毎年、新しいものを購入することがほとんど。
パックパックは$15~20くらいであるし、ランチバッグも$10くらい。我が家は、Toys R Usで、「バックパックを一個買ったら、ランチバッグ一個無料」というセールで、2人分購入。
これらはキャラクターもので、男の子ならスパイダーマン・ニンジャタートル・Big Hero 6, ミニヨンなどなど。
女の子なら、ハローキティ・ディズニープリンセス・Frozenなどなど。
小学校低学年くらいまでは、我が家の場合は毎日学校に持っていくものもほとんどないし、軽くて汚れてもオーケーなキャラクターものでオーケーかな。新しくバックパックを買い替えるのも思い出になります。
靴と服
これは特にそろえる必要はないのですが、各リテールが”Back To School Sale”というセールをやり、日常的な子供服(ジーンズ・短パン・Tシャツなど)や、ユニフォーム(制服)が安くなります。
場所によっては季節的なものもあるのですが、ここサンディエゴでは年間を通してTシャツでオーケーなので、私はこの機会に安いTシャツをどっさり買い込みます。
制服は、公立学校でも学区によってある学校もあるみたいです。
たいていは、カーキショーツ(日本で言う「コットンパンツ」)、カーキスカートに、白・紺・水色のポロシャツなどを組み合わせるようです。これは学校によって異なるようなので、案内に従ってください。
靴は「テニスシューズ」と呼ばれる(どうしてどれもテニスシューズなのか?)運動靴が一般的ですね。女の子なら、「フラット」と呼ばれるぺたんこ靴を履いている子供も多いですが、運動系行事などではやはりテニスシューズが必要になります。
我が家はテニスシューズ一足を毎日履いて、2~3ヶ月で買い替えます。子供の成長は速いし、学校で履く靴はそれくらいでボロボロになりますね。
文房具
これも学校や学年によります。
我が家の場合は、文房具はそれこそ鉛筆からはさみまで、全て学校で用意するので、親が事前に買い揃える必要はありません。
学年が始まってから、教室で使うサプライ(ティッシュペーパー・ハンドサニタイザー・ベビーワイプなど先生が指定したもの)を寄付します。
そんなこんなで準備をしたら、いよいよ “First Day of School” です。
朝は、家族で家の前で記念写真。
日付と新学年が書かれたボードなどを持って、スマイル!
学校でも写真撮影する家族が多いですね。
久しぶりに会う友達やママ友たちが、”How was your summer?” “Good to see you again!”なんて挨拶しているのがあちこちで聞こえてきます。
先生たちも、長い夏休みから戻ってきて、リフレッシュされた感じです。
あ~長かった夏休み。
子供たちもそろそろ刺激が欲しいはず。
また学校に戻って、一生懸命勉強してくださいな。
えりなさん、
やっと学校始まりましたねー!
そして、次はハロウィン、サンクスギビング、クリスマスと続きますね。。。お互い、がんばりましょう(笑)
バックパック、やはり毎年買い替えるのが普通なんですね!
確かに、特に何も持って行ってないのに、なぜかバックパックは1年でボロボロでした。
Tomomiさん、これから速いですよね~。一年の終わりまであっという間。
日も短くなるし、寒くなるし、どうしよう・・・・。
バックパックはかなりボロボロですよね。
作りが雑なのか、扱いが雑なのか。両方かな。笑
大してものをつめているわけではないのに・・・。