Field Dayでのボランティア

こんにちは、Erinaです。

 

今年も行ってきました、Field Dayでのボランティア。

 

去年のこの記事でも書いたように、Field Dayは日本で言う運動会。

しかしながら、日本の運動会とはだいぶ違います。

 

一つの種目が一つずつ進行する日本の運動会に比べて、アメリカのField Dayは各学年の種目がキャンパスのあちこちで同時進行。

 

今年は、

 

キンダー:西側プレイグラウンドエリアで11種目のゲームをローテーション(午前のみ)

1st Grade: 東側プレイグラウンドエリアで同じくらいのゲームをローテーション(午前のみ)

2nd-5th Grade: 学校の周りのクロスカントリー→午後は校庭でゲームをローテーション

 

という感じで、とにかくごっちゃ混ぜ。

どこで何が進行しているかを把握しているのは、トランシーバーを持った校長と運営委員の親だけで、後は時間が来れば自主的に動くだけ。

 

私は午前中は娘(キンダー)のところでボランティアをし、午後からは息子(2年生)のところでボランティアをしました。

 

キンダーの11種目のゲームは全て、ボランティアの親が仕切ります。

先生たちは、各クラスの子ども達がどのグループに入るかとか、トイレに連れて行くとか、そういうモニタリングをしているので、とにかく親の協力がないと運営できないシステムになっています。

 

「そろそろField Dayだよ!」

 

と子ども達が張り切って帰ってきたのが3週間ほど前。

親に「ここでサインアップしてください」とSignup Geniusのリンクつきのメールが送られてくると、親は自分のクラスに割り当てられたボランティアにサインアップします。

 

 

こんな感じ・・・
Sign Up Geniusの例はこんな感じ・・・

 

 

 

9時から11時半(ミセス・ホブソンのクラス):チョークアート

9時から11時半(ミセス・ホブソンのクラス):スポンジリレー

9時から11時半(ミセス・ドッジのクラス):ダンス

9時から11時半(ミセス・ドッジのクラス):縄跳び

 

 

・・・・というのが延々とリストアップされていて、自分のやりたいところに名前をタイプして、サインアップ。

 

私はチョークアートにサインアップ。

 

この時点では、具体的に何をどうやるかはさっぱりわかりません

まぁ、地面にチョークでお絵かきするんだろうな、だからそれを見守ってれば良いんだろう・・・くらいです。

 

一応、このチョークアートには2名サインアップするようになっていましたが、結局、私一人。

 

要領をわかっている人に頼ろう・・・と思っていたのですが、それも叶わず。

まぁ、良いや。

 

前日にこのSign Up Geniusのページをもう一度チェックしてみると、もう一つのボランティアポジションに顔なじみのママがサインアップしていました。

 

「よし、朝、彼女を見つけて一緒に行けば良いや」

 

 

午後の部には、2年生の息子のローテーションにサインアップ。

 

息子のクラスに割り振られていたのは、フリスビーとダッシュ(短距離走)。

短距離走は「よーいドン!」って言うだけでつまらなさそうだから、フリスビーにサインアップ。

 

これも時間以外は具体的に何をやれば良いのか、よくわかりません。

とりあえず、行けばわかる、というくらいの心持ちで。

 

 

当日の朝、ランチテーブルでサインインし、”Volunteer”と書かれたスティッカーをもらって貼ります。

 

そこで一緒にボランティアをする顔なじみのママを見つけ、娘の教室へ。

子ども達は朝のルーティーン(今日の日付とか曜日とか)をやっていて、私を見た娘が「マミー!」と大喜び。

 

しばし、教室の隅で待ちます。

 

すると、担任のミセス・ホブソンがやってきて、「スライド(空気を入れて膨らませる巨大滑り台)の到着が遅れていて、ちょっと押してるんです。」

 

「あ、そうなんですか。オーケー。じゃ、何かお手伝いしますか?」

 

と、教室での雑用ヘルプもボランティア。

 

「じゃあ、この本を5冊ずつにまとめてくれますか?」

 

と、なんだかごっちゃりとしたミニ絵本をまとめる仕事を任され、そんなことをやっているうちに校庭に行く時間に。

 

「ゲームってどこでやるのか知ってる?」

 

と顔なじみのママに聞くと、

 

「よくわからない。(笑)」

 

「(子ども達に)ついて行けば良いわよね。」

 

と子どもの列に並ぶと、ミセス・ホブソンが、

 

「まずは、校庭にあるジャンパーで遊んで、その後に西側のプレイグラウンドエリアでゲームをやります。これがゲームの道具です。それぞれのゲームの位置が描かれた紙が入っているから・・・」

 

とコンテイナーに入ったチョークの箱を渡されます。

 

ペロンと紙が入っていて、11のゲームをどこでやるかのマップと、割り当てられたゲームの説明書きがあります。

 

ゲームの時間になって、プレイグラウンドエリアに行ってみると、すでに別のクラスのママが、「ここは○○のエリア」というのを地面に書いていて(さすが)、私は「チョークアート」のエリアを探してしばし待機。

校舎の陰なので、日陰もあり、最高のスポット。

それにしても、キンダー全員が落書き(じゃないやお絵かき)するには狭いなぁ、このエリア。

 

別のクラスのママ(仕切り上手)に、「ちょっと足りない気がするんだけど・・・」と冗談半分で言うと、「あぁ、こっちにはみ出しちゃっても良いわよ。」とあっさりな返事。

 

子ども達がぞろぞろと着くと、あらかじめ1~11に割り当てられたそれぞれのゲームに行きます。

 

そこで5~7分くらい遊ぶと、リーダーの先生がピーっと笛を吹き、動きを止めます。

 

「はーい、次のグループに移動して~!」と言うと、次の番号のゲームに移動(ローテーション)するわけです。

これを11回やると、全てのゲームを回れるわけですね。

 

なので私は、チョークアートの次はどこに行くか、というのだけを調べておいて、子ども達に「次はスポンジリレー(すぐ隣)だよ」と教えます。

 

これを11回やるわけです。

 

チョークアートの監視自体は、「ここにちょっとスペースがあるよ」とか、チョークを子ども達のいるエリアに移動するとか、そんな感じで、ほとんどは日陰から見てるだけ。

「あ~それ上手!」とか言うと、子どもは喜んでもっとお絵かきしますね。

 

これが終わると、同じクラスのママたちと、職員室で支給されたサンドイッチを食べ、午後は息子のクラスが遊んでいる校庭へ。

 

校庭へ行くと、トランシーバーを持った、いかにも仕切ってそうなママがいたので、「12時半からフリスビーのボランティアなんですけど」と言うと、「あ、良かった。じゃあここで!」と場所を教えてくれる。

 

そこに立っていた別のママ(4年生の部)が、「最初はゲームだったんだけど、まぁみんなうまくできないから、それぞれにやることになったみたい・・・」と言われ、とにかく見るだけ。

周りの人たちにフリスビーがぶつかりそうになっても、あまり誰も文句を言わず。(日本じゃありえない光景)

まぁ、そこを渡る人は自己責任で、という感じで、子ども達もきちんと注意を払って歩いている様子。私も自分に当たらないようにだけ注意を払う。

 

2年生がやってきて、それぞれにパートナーを見つけてフリスビーをやり始めると、一組だけ方向がめちゃくちゃだったので、その子たちに「みんなと同じ方向になるように、あっち側に立ちなさい」とだけ言う。

 

それでも数としては少ないので、あまりぶつかりもしない。まぁ、当たっても大して痛くはないのだけど。

 

一人だけ、もっとやりたいのに相手が飽きていなくなってしまったという息子のクラスメイトがいたので、その子に「一緒にやる?」と聞くと、「うん。」と返事。

 

体は大きいけど、やっぱりフリスビーはまだ難しいのか、ほとんどパスにはならない。

何度か上手にキャッチできると、嬉しそうにガッツポーズをする。息子もやってきて、何人かでフリスビーをしているうちに、時間終了。

 

まぁ、こんなもんだよね。

 

最後に回りに散らばったフリスビーを拾い集めて、バッグに戻して終了。

 

子ども達を教室でピックアップして帰宅したのでした。

 

 

自分の子どもにだけついて回る親もいるのだけれど、こうやってボランティアをすることで、他の子ども達と触れ合って、どういう子どもがいるのかも勉強になりますね。

「あ~、○○ちゃんのママだ~」と顔なじみにもなれるし、先生たちや他のママさんたちとも知り合えるのはやはり貴重な機会です。

 

帰宅途中で、全然知らないママたちに、「娘ちゃん、縄跳び上手ね~!」とか「リンボーが上手ね!」と言われ、私の知らないところで娘のことも知られていたとは・・・と面白い体験をしたり。

自分の子どもたちも、他の親たちに見守られたり、応援してもらったりしてるんだなぁと、学校コミュニティの一体感を感じられるわけです。

 

この記事でも書いたように、アメリカの学校、特に小学校では親のボランティアがかなり重要です。

ブロガー友達のりょうこさんも書いていますが、日本人親はもっともっとボランティアして良いと思います。

 

 

もし不安だったら、Sign Up Geniusを使っているなら、顔なじみのママがサインアップしているところに自分もサインアップするとか、一年目は見学して、次の年からサインアップしてみるとか。

アメリカ人の親でも初体験なので、最初は誰でもわからなくて当たり前。

片付けでも、ゴミ拾いでも、何でもいいからやってみるわ!くらいの心構えでやってみましょう。

 

 

Field Dayは、はっきり言って楽しいです。

 

 

 

 

 

“Field Dayでのボランティア” への4件の返信

  1. わーいリンクありがとうございます!息子2の学校で地図プログラム仕切ってる(笑)ので、日本人保護者さん、もっとボランティアしようよって偉そうに書いておきながら。。。
    娘と息子1の学校からこの間「今月のボランティア時間数」というメールが来てギクッ。中学高校ではほとんどしてません〜。今年はお菓子を数回寄付しただけ。。という事で、罪悪感にさいなまれ、卒業パーティで一日中ボラ、して来ます!
    ホントですね。日本人のお母さんお父さん、もっとボランティアした方がいいですよね。もしかして文化的な違いかな、とも感じてます。

  2. りょうこさん、こんにちは~!
    リンクさせていただいちゃいました~。
    地図プログラム、楽しそうですね。うちにもあるのかなぁ。
    こないだ、息子が図書館から別の種類のアトラスを4冊借りてきて(笑)地図ばっかり見てたんです。重いのに。

    そうですね、文化の違いってあるのかも。日本って、良くも悪くも学校のことは先生に丸投げで、「親がいないと回らない」っていう感覚は欠けてますもんね。
    だから、一回でもボランティアしてみたら、親の重要性がよくわかるのになぁ。
    私は一度、イベントの片づけで夜11時まで残ったことがありました。あれはアメリカ人の親ももっとヘルプしろよ!と怒って良いところでしたね。

  3. 夜まで!大変でしたね!アメリカ人のパパ・ママもボランティア全然しない人たちもいますよね。
    地図プログラムはThe Passport Clubという団体が運営してます。
    http://www.passportclubonline.com
    です。良かったらお子さんの小学校も参加してみてください!

  4. The Passport Club、新学年で聞いてみます!
    楽しそう!

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