オリンピックを見る人と見ない人

こんにちは、Erinaです。

 

始まりましたね、リオオリンピック。

みなさんはオリンピック、見ますか?

 

私は、見ません。笑

 

「え!日本も応援しないの?!」と言われますが、日本もアメリカも応援しません。

 

今回に限らず、オリンピックというコンセプトに興味がなくなってしばらく経ちます。

スポーツの試合として面白いものは見ますが、アメリカのメダルが何個、日本は何個・・・という見方はしません。

 

それは、私の中で「国対抗」というものの意味が見出せなくなったから。

 

数十年前はどうだったかはわかりませんが、ここしばらくはグローバル化が進み、人の流入・流出がとても簡単になり、見えない国境というものがとても曖昧になりました。

 

私がアメリカにやってきて、「すごいな〜!」と思う人は、「ナニジン」というカテゴリーを超えてすごい人ばかりなので、彼ら・彼女らがどこの国出身で、ということにこだわることがほとんどないのです。

確かに、その国出身だからこそ乗り越えてきたチャレンジや、くぐり抜けてきたものがあるかもしれない。

だけど、このサンディエゴで出会うすごい人たちというのは、「今」を生きている人たちであり、過去(=出身国)に縛られている人はほとんどいないのが現実です。

 

そんなわけで、国単位で金メダルが何個・・・とやっているオリンピックには興味が持てない私です。

 

まぁ、 そんなことにはこだわらず純粋にスポーツ競技としてオリンピックを楽しんでいる人がほとんどなのでしょうけど、私は、オリンピックは毎回、アメリカの独壇 場で、「そんなの(経済的に見ても)当たり前じゃん・・・」とちょっとしらけてしまうくらいです。だから、発展途上国のチームがアメリカなどの強豪国を打破!っていうドラマは結構好きですけどね。

 

今年は初めて「難民チーム」というのができたそうです。

 

ちょうど今、シリア難民だった水泳選手のエピソードをCBSニュースで見たところ。

彼女は難民20人が乗っていたゴムボートを沖まで泳いで押したそうです。オリンピックのレースでは予選で落ちたそうですが、彼女が救ったものはそれ以上だ、というのがニュースのコメントでした。

 

確かにマイケル・フェルプスのように一国の大多数に希望を与える存在もすごいのかもしれない。

けど、「ヒーロー」とか「ヒロイン」ってそれだけじゃないと思うんだよなぁ・・・。

 

これから、「国」とか「アイデンティティ」というものの定義が変わってきて、オリンピックも色々な意味で見直されるかもしれませんね。

 

 

みなさんは、どういう視点でリオオリンピックを見ているでしょうか?

 

 

 

 

 

 

“オリンピックを見る人と見ない人” への4件の返信

  1. 我が家は娘以外、彼と私は時間がある限り見ていますよ〜。残念ながら私も日本の選手は全く知らないので、それでも日本人だから日本を応援という意識は無いですが、アメリカの選手、他国の選手も、エリナさんが紹介していらっしゃる様に、バックグラウンドのある選手は、応援していますよ。

    スポーツの世界ではグローバル化は全く新しいものでは無く、60’s位から少しずつ浸透して行ったらしいですよ。子供さんがスポーツをしているとわかると思いますが
    アメリカ以外の国として出場している選手、アメリカでトレイニングしている選手は結構いるんですよ。

    今回イスラエルの選手に黒人選手がいますよね、これも大きなことだと思います、もしイスラエルの人種差別をご存知だったら。

    マイケル フィリップスはナショナルヒーローとしてここまで実績を上げてきたけど、これも彼の持つオブスタクルと戦って勝ち取ってきたもの。、彼、子供の頃、Adhdの影響で、学校もかなり苦労した頃のお母さんの記事を昔読み、同じ親として胸が痛くなった事がありました。応援したくなります、私は。

    日本も含めアメリカはトレイニング出来る環境が揃っているので、ドミネートして当たり前かもしれませんが、難民としてアメリカにやって来てアメリカ選手として出場し、アメリカンドリームを追いかける選手もいます。 スポーツの日々の積み重ね、勝ち抜いていく為には物凄い精神力、実力が必要です、そうやって頑張っている選手達を応援してあげたいと私は応援したいと思うのです。 うちもスポーツで救われている家族の1人ですから。

  2. mimiさん、こんにちは。

    そうですね、コーチも外国人という人はすごくたくさんいるし、だからこそ「国」という単位は必要なんだろうか?と思っちゃいます。
    結局、外国の有名コーチを雇える人が金メダルを取れるという競争が疑問なのです。
    私もずっとスポーツをしてきていますが、コートに立ってボールを追いかけていると、自分が何人だとか、相手が何人ということはさっぱり気にしないわけで、結局、見ている人が「お〜うちの国は強い!」という自己満足でしかないのかな、と。

    アメリカの女子体操チームの顔ぶれを見てみると、昔ながらの「白人アメリカン」というイメージは薄れていますね。黒人の女の子が有力で、他にヒスパニック系のラストネーム。白人は一人。
    アメリカという国のデモグラフィーが変わっていっている証拠であり、これは世界中で言えることなんじゃないかな、と思うんです。
    だから、私は国にかかわらず、純粋にスポーツをトップレベルでコンピートできる人を応援したいですね。

  3. そう言えばオリンピック、私も観ていません・・・。
    アンチというわけではないんですが、あまり興味がなく。(^_^;
    体操の技とか、ハイライトをちらっと見ると純粋に『凄いなあ』と思ってしまいますが。

    国のアイデンティティー、よく考えてしまう題材です。
    生まれた国や住んでいる国、しゃべる言葉や慣れ親しんだ環境文化はもちろん大切ですが、あくまでもアイデンティティーを形成する部品であって物差しではないというのが個人的な見解。
    なので私は『日本人だから〇〇』や『アメリカ人だから〇〇』という考え方は正直持ち合わせておらず、例えば自分なり誰かの役に立ったり一生懸命仕事をしたりして、その上で『あ、あなた日本出身なんだ』程度の認識をしてもらえれば良いやと思っていたりします。

  4. h42m47さん、こんにちは〜!
    そうなんですよね、私も興味がないというか、気づいたら閉会式・・・という感じです。

    私も「日本人だからエリナは良い人のはず」と最初に思われるより、まずは私個人を気に入ってもらって、「へぇ、日本人ってこんな人もいるんだな」って思ってもらったほうがずっと嬉しいです。
    本当のグローバルってそういうことじゃないかと思うんですよね。国っていうものに縛られずに、どこにでも出ていけるというか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です