アメリカ小学高学年国語の通読本

こんにちは、Erinaです。

この記事でも書いたように、アメリカの国語では「教科書」というものが使われることはほとんどなく、先生達が選んだ文学作品や関連記事などを読むことが通例です。

今回はその中でも小学高学年(3年生〜5年生)の国語の授業でよく使われる本をリストアップしようと思います。

各作品に、Amazon USとアマゾンジャパンのリンク(両方とも英語版です)を貼っているので、お住まいの国に応じて選んでください。

 

1. Charlotte’s Web (3-4th Grade)

これは有名な作品ですね。3年生くらいで誰もが読む!という一冊のようです。

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2. Because of Winn-Dixie

これも有名な一冊だそうで、娘が3年生の時に授業で通読。私は読んだことがありませんでしたが、数カ国語に翻訳されているようです。

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3. The One and Only Ivan

先生達による推薦図書の一冊。うちの娘は自分で選んで読んだ作品だそうです。分厚いけど中身は読みやすめ。

The One and Only Ivan

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4. James and the Giant Peach (3rd grade)

“Charlie and the Chocolate Factory” で有名なRoald Dahl の奇妙さというか珍妙さは子供達にも人気。これは息子が国語の授業で読んだそう。

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5. The Mysterious Benedict Society (3-4th grade)

ハリポタ系を読まない息子の本探しに困っていた頃、先生に薦められて彼がどハマりしたシリーズ。パズル・なぞかけ、かつ物語、みたいなのを二人とも読んでました。

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6. Escape from Mr. Lemoncello’s Library (4-5th grade)

これは思い入れが強い一冊! うちの娘が大好きなシリーズで、彼女が Youtube にブックレビュー動画を上げたら作者がいいねしてくれたり、コロナ禍だったので学年の子達とズームしてくれたり。 今でもまだ読んでます。

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7. Fish in a Tree (4-5th grade)

ちょうどコロナ禍だったこの頃から、読書家のうちの娘が路線変更。この “realistic fiction” というタイプの本を読み始めました。これもその一冊。

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8. Wonder (5-6th grade)

映画化もされた有名な作品ですね。 うちの娘の読書路線がググッと成長したのは、これがきっかけだったのかな。 国語の授業で使われることも多い一冊。

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9. Out of My Mind (5-6th grade)

続編も買って!というくらい気に入ったそうで。これも先生推薦図書。

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10. Counting by 7s (5-6th grade)

同年代の子供が多様な困難を乗り越えるっていう物語をよく読み始めて、これもそのうちの一冊。 先生推薦図書。

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