DUIは絶対にダメ

こんにちは、Erinaです。

 

ここサンディエゴでは今年の夏、DUI関連のいやなニュースが多くありました。

DUIは、”Driving Under Influence”の略で、アルコール・ドラッグなどのインフルエンス(影響下)で運転することを意味します。

 

つまり、飲酒運転、またはドラッグなどを使用した上での運転で、交通事故を起こし、人の命を奪うことになったニュースが、今年の夏はかなり頻繁にあった印象です。

 

日本のように公共交通の整っていないここアメリカでは、外出先でアルコールをとったとしても、運転に支障がなければそのまま自分の車を運転して帰ることがほとんど。

なので、「どれくらい飲んだか」「どれくらい酔っ払ったか」を判断する基準は、自分自身にあります。

相当ベロンベロンになると、レストランやバーの店員が、「危ないですよ」と注意することがあるそうですが、それでも運転するような人はそんな注意に耳を貸さないでしょう。

 

結果として、事故を引き起こし、最悪、事故に巻き込まれた人間の命を奪ってしまうのです。

 

今年の5月のある夜中、サンディエゴダウンタウンから北に延びる163番というフリーウェイで、二人のUCSD女子医学生が交通事故で亡くなりました。

しかしながら、彼女たちが飲酒運転していたのではありません。

飲酒運転をしたのは、21歳のマリーン(海兵隊)の男性で、なんと逆方向を運転していました。相当、酔っ払っていた証拠です。

亡くなった医学生たちは、普通に法律どおりに運転していただけなのに、飲酒運転をしていた男性のせいで、若くして命を落としてしまったのです。

 

なんというか、やるせないどころか怒りを覚えますね。

 

この飲酒運転をしていた男性は命は取り留め、現在、裁判中。刑が決まれば、禁固47年までありうるそうです。

 

 

7月には、昨年のあるDUI事故の判決が下されました。

事故を起こしたのは26歳男性。

彼が運転していた大型SUVには、7人の友人たちが乗っており、高速でクラッシュした際、同乗していた3人が亡くなりました。

判決は18年の禁固刑。

 

 

9月。

フリーウェイ脇で道路の作業をしていたCaltranの男性(21歳)が、ひっくり返った車に衝突され死亡。

車を運転していた男性(31歳)は、その当時、何らかのドラッグを使っていたとのこと。

亡くなった男性は婚約者との間に1歳の息子がいたそうです。

判決は最高で禁固10年。(これは短すぎる!)

 

同じく9月。

飲酒運転をしていた26歳の娘が事故を起こし、助手席に乗っていた50歳の母親が亡くなりました。

自分の母親を事故で殺したわけです。

判決は最高で禁固10年。

 

 

なんというか、人間の判断力の悪さに愕然とします。

結果として自分の命ならまだしも、まったく関係のない常識ある人の命を奪ってしまうなんて、殺人以外の何者でもありません。

 

アメリカで暮らして13年。

私も飲酒して車を運転したことはあります。危なかったこともきっとあったと思います。

今、ここにいるのは、私は本当にラッキーだったから。

 

今、私は飲酒運転はしません。旦那もしません。

当たり前ですが、飲酒運転するような人の車には乗りません。(そんな人は周りにもいませんが)

もし飲んだら、運転まで2時間は水を飲んで待ちます。

 

It’s not worth it.

 

リスクのことを考えたら、飲んで運転する価値なんてないです。バーでタクシーを呼んでもらってください。

 

もし飲酒事故なんて起こしてしまったら、相手だけじゃなく、自分の人生も終わりますよ。

禁固から出てきても、仕事も見つからないだろうし、車の運転だってできなくなるし、子ども達だってどう思うでしょうか。何もかもが終わります。

 

これからホリデーシーズンで、出先で飲む機会も増えるでしょう。

警察の検問も増えるはずです。特に今年のサンディエゴは。

 

From thedailysheeple.com
From thedailysheeple.com

 

たくさん飲めることが大人だとか、今日は無礼講だとか、そんな子どもみたいな馬鹿な考えは捨てましょう。

自分のコントロール下でお酒を飲めて、常識を備えて、法律を守る人が大人です。人を傷つけない人が大人です。

 

 

最後に、ある動画を紹介します。

飲酒運転真っ只中の、かなりショッキングな映像です。心臓の弱い方は見ないでください。

 

これはイギリスで起こったことのようですが、当事者たち(20歳と21歳)はこの後、事故を起こし、亡くなります。教会にクラッシュしたそうです。

家族が彼らの携帯からこのビデオを発見し、DUIを減らそうと、このビデオを公開する決断をしたそうです。

 

 

 

 

自分だけでなく、親として、子ども達にも何を教えるかを考えさせられます。

 

 

 

 

 

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