ドゥーラ・貴代のお仕事

こんにちは、Erinaです。

 

ちょっと前のことになりますが、あるワークショップにお邪魔してきました。

この記事でも書いた、ドゥーラ(またはデューラとも。英語では”Doula”)というお仕事をしている若山貴代さんのバース・ワークショップです。

 

私は自分の妊娠・出産を機に、「女性の体」というものに興味を持ち、自分が女であることの意味や、女として生きることの楽しみや幸せを知りました。

それまで、特に考えたことのなかった、と言うか考える機会のなかった「性」とはどういうことなのか、貴代さんと出会ってから学ぶことがとてもたくさんあり、それを伝えるお手伝いをしたいと思っています。

 

「性とは生きること」

 

と貴代さんがいつも言うように、自分の性を知ると言うことは、自分の生、つまり命について知ることであり、そう思うと「性教育」とは教科書上だけのものでなく、三次元のものなんだなと思うようになりました。

 

 

アメリカでは妊娠・出産の場面でよく登場する「ドゥーラ」というお仕事ですが、日本ではなかなか知られていません。

昔の「産婆さん」とも共通している部分もありつつ、でも違う。

「お母さん」とも共通している部分もありつつ、でも違う。

「ドクター」や「ナース」ともやっぱり違う。

 

だけど一つだけいえるのは、「ドゥーラはママの心強い味方」ということ。

 

そして、妊娠・出産でママの味方ということは、もちろんベビーの味方であり、パパの味方でもあるのです。

 

残念なことに、私が貴代さんに出会ったのは、子ども二人の出産を終えた後のことで、自分自身の出産でドゥーラに参加してもらうことはありませんでした。

また、幸いなことに、私の場合は旦那が積極的に参加して理解を示してくれたし、出産の場面でも良いチームとして乗り越えることができました。

ただ、その期間に感じた孤独感や不安を、解消してくれる人がいたとしたら、やっぱりそれは安心だよなぁ・・・と今でも思うし、様々な事情で、ママ一人でこの妊娠・出産というステージと向き合わなきゃいけない場合など、様々なケースがあることも理解しています。

 

そんな中で、あくまでリソースとして、ドゥーラの存在を知っていることは、やはりアメリカで妊娠と出産を控えている女性たち、またそれだけでなく、私のように産後になっても自分の体と向き合いたい女性にとっては、とても良いことだと思うのです。

 

ただ、それをどうやって伝えようか?とずっと試行錯誤していたのですが、今回のワークショップで、貴代さんのアシスタントさんが、素晴らしいビジュアルエイドを作って準備してくれたので、それを使って紹介しようと思います。

また、これはあくまで一般的な流れや情報です。お産は10人いたら10通りあり、ケースバイケース。まったく同じにならないことを、ぜひ理解してほしいと思います。

 

まずはこちら。

ドゥーラ立会いのお産の流れです。

誰も予想できない「お産」というビッグイベント。どうなるか、いつくるか、パパもママもドキドキです。

そんな中で、電話をかけたら、駆けつけてくれる存在。それがドゥーラ。

 

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ではでは、その他の貴代さんの活動を紹介します。

 

もともと、日本ではマタニティエクササイズのインストラクターとして活躍していた貴代さんは、「運動」を通してママとベビーにアプローチもしています。

ヨガやベビーマッサージなども含め、カラダを使うことの意味、カラダとカラダが触れ合うことの喜び、そしてそこから生まれる愛情を、貴代さんはじっくりと教えてくれます。日本では「スキンシップ」と呼ばれる、カラダを使ったコミュニケーションの大切さを、貴代さんは教えています。

 

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子宮のワークショップ

「子宮」について、私たちはどんなことを知っているでしょうか?

赤ちゃんが育つところ?

子宮は女性の体にとって、もっとたくさんの意味を持ちます。子宮とのお付き合い上手は、女性としての健康につながる。私は自分の身をもってそう感じたことがありました。これについてはまた別の記事で書いてみます。

 

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出産準備クラス

これが「ドゥーラのお仕事」として、最も一般的に知られているものかもしれません。私たち夫婦も、病院で紹介された両親学級でドゥーラという存在を知りました。

貴代さんはそこからもうちょっと広く、そしてさかのぼって、「家族って何か?」とか「親になるってどういうことか?」というとても根本的な部分にも触れてくれます。

 

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おっぱいのサポート

女性にとって、常に向き合っていきたい「おっぱい」のこと。特に母乳育児というのは、産後のママにとって、新しく大きな砦でもあります。そこでどうやって自分のおっぱいと付き合うかを学びます。

 

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マッサージ

マッサージセラピストでもある貴代さんは、様々なステージの女性のカラダをマッサージします。妊娠中・産後に関わらず、女性のカラダが本来、持ち合わせるものを引き出し、私たちに教えてくれます。

 

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遠方の方のために、スカイプでのカウンセリングも行っています。

 

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布オムツやベビー用品のディスプレイも。出産準備クラスでは使い方ももちろん説明します。

 

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一般的なドゥーラと貴代さんの紹介

様々なツールを用いて、直線的ではない、総合的なケアを行う貴代さんは、多様なクライアントや状況にフレキシブルに対応します。

喜びの声のお手紙も紹介されています。いいなぁ、こういうお仕事。

 

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ドゥーラになりたい方のトレーニングもしているそうです。後継者を育てたい!というのが貴代さんの夢だそうです。

 

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貴代さん(中央)と、アシスタントのみづきさん(右)、クライアントさんとベビーちゃん(左)です。みづきさん、素晴らしいパネル作品をありがとう!

 

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ワークショップはサンディエゴの素敵な場所で行われました。

 

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貴代さんのケアや、ドゥーラのお仕事に興味・質問がある方は、貴代さんに直接 (rhythmicbirth@gmail.com) 、またはこのブログのコンタクトのページからご連絡ください。

貴代さんのFacebookファンページはこちら。様々なイベント情報も、こちらで見つけられます。

 

みなさんのアメリカでの妊娠・出産、女性としての生活が、素敵なものになることを祈っています!

 

 

 

 

 

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