
アメリカでの「風邪」のひき方
こんにちは、Erinaです。
ちょっと風邪をひいていました。
これを機に、アメリカでの「風邪」のひき方を書いてみようと思います。
風邪は英語で”Cold”(またはCommon Cold)と言いますが、症状としては
- のどが痛い
- せき
- 鼻水
- 頭痛
- 発熱
- 体がだるい
- 節々が痛い
のあれです。
これらは、ヴァイラス(日本語のウイルス)が体に入ってきてしまい、そこここで免疫隊との戦いが始まっている証拠です。
日本では「日本の風邪にはル○が効く♪」とか「早めのパ○ロン♪」なんて言うのを聞いては、「風邪には風邪薬でしょ?」と思っていました。風邪をひいたら医者にだってかかりますよね。
そんな日本で育った私でしたから、アメリカにきて、「風邪を治す薬はない」と言われたときの衝撃と言ったら・・・。
医療費の高いアメリカでは、風邪ごときで医者にはかかりません。
そもそも(ヴァイラスによる)風邪は、自分の自然治癒力で治すもの!
だからです。
なので、アメリカで風邪をひいたらこう言われます。
「家に帰って寝なさい。」
笑
いや、本当です。
どうしても、というときは咳を止める咳止めとか、発熱や痛みを抑える鎮痛剤とかを使いますが、風邪としての全体的な不調は、寝て体を休ませないと治らないとアメリカ人は考えます。
薬を飲むとしても、本当にひどい一日くらいで、日本のようにダラダラと1週間分も咳止めを処方されることもなく、とにかく体の自然治癒力を最大限有効にしているアメリカ人が、体が強いのは納得。
アメリカ人たちは、少しでも「あ、ちょっと弱ってるな」と感じたら、とにかく休みをとる。いつもより早めに寝るとか、週末は予定を入れないとか、当たり前のことです。
他に私がやることは、
- 免疫隊の仕事の邪魔になるようなものを食べない・飲まない
- 水(白湯)をたくさん飲む
- 体を温める
などでしょうか。
あと、日本人が上手にやらないのが
- 鼻をかむ (Blow your nose)
鼻をかむのに上手も下手もあるの?と思うのですが、あります。笑
鼻水・痰などのミューカスは、きれいに出しましょう。あれをグズグズとしている日本人は多いですが、これらを体から排出しないと、肺に残って肺炎になってしまったり、鼻の奥に残って副鼻腔炎になります。
私は、水を飲むと、このミューカスが流れるようにサラサラになるので、それでとにかく排出させます。鼻うがいもオススメです。水分が不足していると、このミューカスがネバネバでなかなか出せなかったり、のどの奥でゼロゼロとします。私の場合、糖分や脂っこい食べ物を食べるとそうなるので、やはり風邪の間はそういう食べ物を控えるわけです。
逆に、自分のケアをせずに、いつまでも風邪が長引く人とか、一年中、体調が悪い人は、「自己管理すらできない人間」というレッテルを貼られてしまいます。「休むときは休む!」という勇断ができない人は、仕事でも良い決断ができない人、と思われますから、覚えておきましょう。
アメリカでは、Nyquil(ナイクイル)というとてもパワフルな風邪薬があります。アルコール度数が25%という焼酎並みの薬です。
この薬の目的は「風邪の症状を抑えてとにかく寝る」というもので、咳や鼻水を止め、痛みを抑え、アルコールで撃沈。という力技。
熱で体が痛かったり、咳が出る→ぐっすり眠れない→いつまで経っても回復しない
という悪循環を壊し、とにかく体を休めよう!というものです。
当たり前ですが、この薬はとても強いので、私は半分くらいの量で様子見します。そしてこれも当たり前ですが、この薬を飲んだ後は、絶対に運転とかできません。何せベッドに撃沈することが目的ですから。
夜中に起こされることがないように、「今夜はナイクイルを飲むからね」と家族にも忠告しておきます。笑
私がこの薬を使うのは、一年に一回あるかないかくらいですが、これのおかげでぐっすり寝た後はやっぱり回復が速いです。
そんなわけで、アメリカの短期集中型に慣れてきた私は、ちょっとやそっとのことじゃ風邪をひかなくなったし、日本にいるときよりもずっと健康だし、自分の体を信じられるなぁと思うのです。
みなさんはどうやって風邪から回復しますか?
正しい対処法だね。日本人は薬を使いすぎだよね。休まなすぎだよね。でも、働いていたときは、子供の具合悪い時に休みたいから自分は後回しだったな。もろ、日本的な考えだよね。えりなちゃん、お大事に!
日本では、私も何も考えずに処方された薬を飲んでたけど、こっちに来て、薬も医者も高くて、本当に必要なのか?って考えるようになったよ。
自分の体と向き合うことが増えたんだと思います。Simple is the best!だよね。