
2015年から2016年へ
こんにちは、Erinaです。
2015年も終わりが近づいてきました。
みなさんはこの年末年始をいかがお過ごしでしょうか?
私は10月から続いた怒涛のイベント&ホリデーシーズンを乗り越え、「やっと終わった・・・」と一安心しているところです。
家を片付け、クローゼットを片付け、とまだ年内にやってしまいたいことがあるので、それにフォーカスしたいのですが、今年も残りあと二日・・・間に合うかな。
さて、今年はみなさんにとって、どんな一年だったでしょうか?
私はこのブログを3月に立ち上げ、マイペースに記事を書いてきたわけですが、そこでわかったこともいくつかありました。
仕事のほうでは、フラストレーションと不安を抱えて迎えた2015年ではあったものの、もがきながらも自分なりの答えが少しずつ見えてきた気がするし、「明けない夜はない」と思った一年でした。
家族もみんな健康で、「家族」としてまとまる一方で、子ども達がそれぞれに世界を広げていく楽しみもあります。
自分にとって何よりの収穫だったのは、20代にはできなかった「ちょっと立ち止まって様子を見る」ということができるようになったこと。
何もかもを積極的に、こちらから引き起こすことばかりが成功への道だと思っていた私ですが、時にはどうにもこうにも動かせないものが目の前に立ちはだかることが人生にはあって、そういう時は立ち止まって、周りをよく見ることも大事だということ。
「邪魔だな」と思う岩には、登ってみれば良いし、そうすることで、そこから絶景が見えるかもしれません。
“When life gives you lemons, make lemonade.”
という英語があります。直訳すると、
「人生がレモンをくれるなら、レモネードを作れ。」
人生の中ですっぱいもの(=あまり嬉しくないもの)に直面したら、それを使っておいしいもの(=感謝できるもの)を作れ、という意味です。
レモンは「ポンコツ車」というスラングもあるように、アメリカではあまり感謝されない存在だそうで(私は大好きですけど)、「私の人生はレモンばかり・・・。時には甘くておいしい思いもしたいのに!」と思うことも人間ですから誰だってあるわけです。
そんな時に、「おぉ、じゃあレモネードを作ろう!」と思えるかどうかというのは、大きな分かれ道になりそうです。
レモネードは甘酸っぱくて飲みやすく、すっきりさわやかな飲み物ですから、夏の暑い日なんかにレモネードを出されて喜ばない人はいません。
うちの近所の子ども達は、週末なんかには自宅のレモンの木からレモネードを作って、「一杯25セント」と道端で売ったりしています。つまり、今まではありがたくなかったレモンで、商売もできちゃうわけです。笑
こういう考え方ができると、自分でどうしようもないことにイライラしたり、行き詰まることもだいぶ減り、表面的には異なっても根本的には同じ問題から逃げ続ける必要もない。
「まぁ時が経てば動けるよね」と思えるようになりました。
仕事・家族・自分という複数要素がある私のこの人生は、自分で選んだものであり、どれか一つを選ぶ(またはあきらめる)なんて絶対にできない。
だから、大事なのはマイペースに、一歩一歩進むこと。
周りと比べるのではなく、自分と向き合いながら、今ある幸せを感じながら進むこと。
そう思ったら、私はなんて恵まれているんだろう、と感じるのです。
Good bye 2015.
With all sweet and sour memories, I will leave you behind, and move onto the coming year.
Hello 2016.
I haven’t decided what to do with you, but I’m sure you are bringing me joy and challenges that make me strong again.
みなさん、良い新年をお迎えください。
はい、良いお年をお迎えください!
今年は親子ともども、色々とありがとうございました。
餅つきの写真もまーこから送ってもらったよ。いつか私も参加したい!