子どものオススメ教育ウェブサイト【幼児〜小学低学年】
こんにちは、Erinaです。
退職して以来、パソコンの前に座ることが減って記事がなかなか投稿できなくなっていますが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
夏休み中はしばらく記事のご無沙汰が続くかもしれませんが、どうかお付き合いください。
さて、今日は子どものためのオススメ教育ウェブサイトを紹介してみたいと思います。
我が家では、子ども専用のパソコンもiPadも与えていなく、インターネットを使う時間はかなり限られています。これは意識的にそうしている部分もあるのですが、それでも世の中にある「良いツール」は、見極めた上で使わせようと思っています。
幼児期向け
就学前にオススメなウェブサイトは、
これは、アメリカの公共放送 PBS のアニメ・幼児番組を集めたサイトです。
日本でもおなじみのセサミ・ストリート、おさるのジョージ (Curious George) 、機関車トーマス (Thomas & Friends) もここで見られます。
それぞれの番組のページでゲームやアクティビティがあって、子どもの好きなキャラクターでチェックしてみると良いかもしれません。
残念ながら、アメリカ国外からは利用できないそうです。
これはテレビコマーシャルなどでも目にするので、聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
この abcmouse.com は会員制の有料サイトで、クオリティはかなり高いと周りの評判で聞きました。英語、算数、サイエンス、アートなどの基礎的なプログラムがあるようです。
今なら30日間無料でお試しサインアップができるそうで、一年契約をすれば特別オファーで$59.95だそうです。
Fisher Priceは幼児用のおもちゃメーカーで、このウェブサイトでも様々なアニメ動画などがあります。
小学低学年向け
ここ最近、盛んに行なわれているコーディング(プログラミング)教育は、かなり早い時期から導入されているようです。私が大学時代、苦労しながら勉強したjavaなんかより、ずっと面白くて簡単になったコーディング教育。このウェブサイトを見て、「私の時代にもこんなのがあったらよかったのに!」と思いました。
ほんの13年でこんなに時代が変わるとは。
code.orgは無料でサインアップできて、誰でも簡単にコーディングの基礎的なこと(=コマンドとその構築)を学べます。英語での呼び方も、ウェブサイトをそのまま「コード・ドット・オーグ」なんて固有名詞になってきました。
テーマも、子供達に人気の Minecraft, Star Wars, Frozenから、アーティストと呼ばれるグラフィック系まで、幅広い年齢層に受け入れられます。大人の私でも面白いです。
これからの時代、子どもにコーディングをやらせたい、でもどこから始めたら良いのかわからないという方はぜひこれがオススメです。女の子やあまりtechyでない方も入りやすいと思います。
これはMITが作成・管理しているゲーム作成サイト。
子どもでも使いやすいデザインで、コーディングやグラフィックが好きな子どもにオススメです。
アカウント作成は無料で、自分の作ったゲームをシェアしたり、他の人の作ったゲームで遊んだりできます。
グラフィックの動かし方なども学べるので、code.orgの次のステップに進みたい人にオススメですね。
キンダーから2年生までの小学低学年を対象としたウェブサイトで、算数・英語・音楽・アートなどが学べます。
年間メンバーシップにサインアップすると、ウェブ上のすべてのコンテンツにアクセスできるようですが、無料ユーザーでもかなり色々なプログラムにアクセスできます。うちもそうです。
メンバーじゃない場合は、アクセスできないコンテンツへのアイコンがグレーになっているようです。
ABCya! はキンダーから5年生までの小学生を対象としたウェブサイト。これも算数・英語から、タイピング・グラフィックデザインのような “Skills” のカテゴリーと、ゲームを通しての “Strategy” のカテゴリーがあります。
全学年を通してみると、かなりたくさんのコンテンツがあるので、しばらくは飽きなさそうですね。
こちらは教材ストアのLakeshore の無料リソースサイト。
家でできるクラフトのアイディアや、各科目のワークシートなどがプリントアウトできます。
Scholastic
コロナウイルスの影響で学校閉鎖が決まった期間、無料で読解のアクティビティや動画が提供されています。
学年別で Day 1, Day 2,… などと日付もありますので参考にどうぞ。
これらは学校やプリスクールで推奨されているもの、先生たちからの意見などを参考にして選んでみました。
また新しいものが見つかれば、紹介していきたいと思います。
小学高学年〜高校生向けのものについては、後半のこちらの記事でどうぞ。
Internet Safety(オンライン上の安全)については、書きたいこともたくさんあるので、それはまた別の機会に書いてみたいと思います。