悦子さんへの手紙:パートナーシップ

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こんにちは、Erinaです。

今日から新しいシリーズを始めてみます。

 

サンディエゴで出会った、塚越悦子さんという女性がいらっしゃいます。

悦子さんは、2000年に米軍勤務として日本に滞在していたアメリカ人男性と出会い、2002年の結婚を機にサンディエゴに移住してきました。

2010年に「国際結婚一年生」を出版され、ライフコーチの資格を生かして「国際結婚コンサルタント」として、国際結婚をされている個人やカップルのご相談に乗るお仕事を始めました。

12年間のサンディエゴ生活を経て、2014年9月にだんなさんと3人の息子さんたちと一緒に日本に移住。日本ではセミナーを開催したり、国際結婚を目指して婚活をしている女性のグループコーチングなどを行っています。

 

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私が悦子さんと初めてお会いしたのはしばらく前のことになります。それから、メインのやり取りはメールやFacebookで、実際に会ったのは数回だったのですが、悦子さんが日本に引っ越す直前にどうしてもゆっくりとお話ししたい!というか熱く語りたい!ということで、ミーティングをしました。

 

その最後のミーティングから半年が経ってしまいましたが、そこで計画したプロジェクトをやっと動かそうと思います。

それは、「ブログ文通」。

悦子さんは、彼女のブログで、そして私はこのIn Nadeshiko Wayで、ある「キーワード」をもとに、お互いへの手紙を書いていこうというものです。

 

と言うのも、私は「結婚」というトピックについて、ずっと誰かと話をしたかったのです。

日本人同士、国際結婚に関わらず、とても大きなテーマであり、大人の男女の永遠のテーマでもある「結婚」。

しかし、これまでオープンに結婚や夫婦というものを、愚痴でも批判でもなく、話し合い、考え直す機会がなかなかありませんでした。

特に最近は、結婚にネガティブなイメージばかりを植え付けるニュースやメディアばかりで、「結婚は素晴らしいよ!」と大きな声を上げる人はなかなかいません。

 

悦子さんと出会い、彼女ほど自分の身を以って「結婚とは何か?」を探求する人はいない!と思い、こうやって結婚について熱く語れることをとてもワクワクしています。

今回は、悦子さんへの文通の第一通目として、キーワードに、Partnership(パートナーシップ)を選びました。

 

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悦子さん、こんにちは。

お久しぶりです。

やっと腰を据えて、この手紙を書いています。

悦子さんファミリーが、サンディエゴを離れてあっという間に半年ですね。日本での生活は、いかがでしょうか?だんなさんやお子さんはどうアジャストしていますか?

 

私は、悦子さんとのこの企画を温め続け、ずっと「結婚」ということについて考えています。

良い結婚、悪い結婚(そもそも何が良くて、何が悪いのかというのも個人によると思いますが)、国際結婚、日本人同士の結婚、長い結婚、短い結婚・・・世の中には、色々な結婚があり、その形もスタイルも様々だ、ということに気づき始めています。

そんな中で、やはりキーになるのは「二人の人間」がそれぞれの役割を理解し、それぞれに行動する、ということでした。

 

一人じゃできない、三人以上じゃ成り立たない、それが「結婚生活」ですよね。

この二人の人間(=夫婦)が、毎日、共同生活をし、家族という単位でやっていく。それが結婚生活なんだなと思います。

この共同生活をする上で、やはりキーワードなのが「パートナーシップ」ですね。悦子さんとはパートナーシップというものについて、とても熱く語りました。

そして私は、悦子さん夫婦を見ていると、「パートナーシップとはまさにこういうことだ」と感じるのです。

それは、

  • 二人の決断とその影響力が平等であること。
  • お互いがそれを理解し、同意していること。

悦子さん夫婦は、この基盤の存在を認知しながら、二人が「バランスがとれるのはここだね」と常にアライン(補正)している印象です。

 

夫婦のバランスというのは、一秒一分刻みで変わります。

公園のシーソーみたいなものです。乗る子供の体重で、あっち側が上がったり、こっち側が上がったり。

その中で、「お、ここはちょうど良いね」というポイントを二人で見つける、それがパートナーシップだと私は思うんです。

 

時には自分がやることもあれば、意図的に相手に譲ることもある。それは、自分の長所と短所、相手の長所と短所を理解し、認める、という作業です。

 

特に国際結婚の場合、旦那さんが稼ぎ頭だったり、日本人の奥さんが外国生活に慣れないということが原因で、平等なパートナーシップを築くことがなかなかできない夫婦が多いように思えます。それに加えて、言葉の壁。

最初は感覚的なものに押されて始まった結婚生活も、次第に日常生活という現実の割合が増えていきます。

その中で、様々な問題が生まれたときに、頭を切り替え、二人で現実を見つめるために必要なものがパートナーシップだと思うのです。

 

私が今まで出会ってきた、良いパートナーシップの夫婦は、「夫婦の会話」に時間をかけているように思います。これはアメリカ人・日本人・ナニ人に関わらず、「お互いが納得するまでやめない」という姿勢を持っている夫婦です。

 

私たち夫婦も、今年の10月で結婚10年になります。「やっとここまで来たか」というのが感想です。

毎日が同じことの繰り返しのように感じる日々でも、ふと気づいたら、それは一冊の本になっているのですね。この本は、間違いなく、私たち夫婦の絆であり、プライドです。「夫婦のプライド」なんてあるんですね。(うちの旦那もそう思ってくれてると良いなぁ・・・笑)

 

そんなわけで、今回のキーワード「パートナーシップ」について、悦子さんのお返事をお待ちしています! ではまた!!

 

えりな

 

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About Erina

こんにちは、Erinaです。 日本で一浪した後、2002年に留学生として渡米しました。 ESLとコミュニティカレッジを経て、4年制大学に編入。高校時代は大嫌いだった数学が大学で大好きになり、応用数学専攻で卒業。金融アナリストインターン、IT企業でデータアナリスト、銀行で不動産アナリストを経て、現在、キャリアチェンジの真っ最中。アメリカの高校で数学教師になるために、2016年夏に脱サラ。久しぶりの勉強と主婦業に専念しています。 二人の小学生のママです。 趣味は読書・ヨガ・テニス・ゴルフ・DIY・庭仕事で、最近の一番の楽しみは子育てです。 アメリカに住む日本人女性を応援したくてこのブログを始めました。

2 Responses to “悦子さんへの手紙:パートナーシップ”

  1. avatar

    塚越悦子

    Erinaさん、とても素敵な企画をありがとうございます!
    私もワクワクしています。

    なんだかすごく褒めていただいて気恥ずかしいですね~
    でも、みんな結婚するときには幸せなはずなのに、数年で関係がそれほど良くなくなってしまうことについて、おっしゃるように常日頃考えをめぐらせております。うまくいくカップルと、別れを選ぶカップルの何が違うのか?と。

    こういう形で意見を交わしたり考えるきっかけを与えていただいたことに感謝しつつ、
    お返事を書きます。待っててくださいね。

  2. avatar

    Erina

    悦子さん
    私もこの企画をワクワクしながら温めてました。こちらこそ一緒にできて光栄です!

    悦子さん夫婦は見ていてとてもさわやかで健康だな~といつも思っています。
    これからは、ブログペンパル(?)としてよろしくお願いします!お返事、楽しみにしてます。

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