「私もそうだった」と言える強さ

こんにちは、Erinaです。

 

ブログという媒体で、公に向かって記事を書くようになって4年。

このブログを立ち上げて5ヶ月が経ちました。

 

自分が書いた記事へのコメントやフィードバックを読んだり聞いたりするたびに思うことは、「私もそうだった」と言ってもらえることの嬉しさでした。

 

当たり前ですが、私たちはロボットではないので、「感情」があります。

喜怒哀楽を超えて、言葉じゃ表せない、心が震えたり、自分の根っこが揺るがされたりする瞬間があります。

 

そういう体験を、特に実際にお会いしたことのない読者の方から聞くと、嬉しいを通り越して、自分が人間であるということを共感できた気がするのです。

 

特に私たち女性は、「共感」というものをとても大事にします。

 

女の子たちが小さい頃からつるんだり、奥様たちが井戸端会議をしたり、「女子会」なる場所でおしゃべりしたり、というのは生物学的に見ても当たり前のことで、それは男性に比べて肉体的に弱い私たち女性が、グループになることでお互いを守るということをずっとしてきたからだそうです。

これは「女性脳」とも呼ばれ、私たち女性の本来の姿でもあります。

 

逆に男性脳では、おしゃべりとか体験談の最後に、「結論」とか「価値」を見出そうとします。”Validation”とも呼ばれます。

 

「で、結局、何が言いたいの?」

「そんなこと話して(書いて)、何の意味があるの?」

「それってお金になるの?」

 

なんて、聞いたことありませんか?

 

しかし、私たち女性が必要なものは、そういうものではありません。

 

「私もそうだったよ。」

「そうだよね、わかるわかる。」

「大丈夫だからね。」

 

そう言ってもらえるだけで、どれだけ心が救われるか。

理屈じゃ乗り越えられない様々なハードルを乗り越えてきた人なら、わかるはずです。

 

私たちが暮らす現代社会は、知らず知らずのうちに男性脳の視点になっていて、どんな記事も、どんなワークショップも、最後に「結果」を求められます。

 

でも、そんなジャッジメント、私のこのブログには必要ないんです。

 

だって、私たちは数字じゃないから。

そもそも、意味なんてなくても良いんですよ。

 

私は、自分の言葉を発信することで、「私もそうだった」と思ってもらえて、「みんなも頑張ってるから、私も頑張ろう」って思ってもらえて、結果として、たった3分でも誰かを笑顔にできたら、それだけで十分すぎると思っています。

 

 

 

「私もそうだった」と人に打ち明けることは、簡単なことではありません。とても勇気ある行動です。

 

人によって、物事をプロセスする方法も、スピードも異なります。

私は自分の中でプロセスできるまで、人に話すことはできません。

その期間は、ネットで日本のドラマを夜通し見たり、ジャンクフードを夜中に食べたり、家族に迷惑にならない程度にダラダラしたりします。生産的なことは何一つしませんが、私も旦那も、それは充電中のサインだとわかっているし、ずっと続かないこともわかっています。

 

良いんです。

みんな違うんだから、人に合わせる必要はありません。

自分をプッシュする必要もないし、あせる必要もありません。

 

「私には時間が必要なんだ」と思って、目に付きすぎる本棚のど真ん中から、ちょっと外れたところにおいておく。

 

「忘れたわけじゃないからね、ちょっと時間をちょうだいね」

 

そうやって、少しだけ前進できたら、物事は自然と落ち着き、あるべき場所に行きます。

そしてまたもうちょっとだけ前進できたら、「私もそうだった」と誰かに言ってあげられるようになるのです。

 

Someday, you will give. Until then, take what the world may offer.

 

 

 

 

“「私もそうだった」と言える強さ” への4件の返信

  1. Erina さん

    こんにちは。アメ10とこのブログを始められてからいつも興味深く読ませていただいてます。今日は1つコメントを残させていただきますね。

    いつも一番感じることは、Erina さんってスーパーウーマンだなって思います。母であり、妻であり、Working Woman でもあり、一人何役もこなしていらしてお忙しいはずなのに、頻繁に記事も書いてらっしゃって、Erina さんの人生に対する懸命な姿勢には本当に敬服します。書いておられる内容は分かり易いのに、とても的を得ていて、共感する記事は何度もかみしめて読むことさえあるんですよ。文章に力強さが表れていて、Erina さんの記事を読んでいると色々教えられるとともに、すごく励まされます。

    おっしゃるとおり、ご自身の踏んできたプロセスや葛藤を人に打ち明けることは、とても勇気のいることですよね。私も同感です。共感することのうちの一つに、人それぞれの才能やプロセスの方法とスピード、その人にとって最善な時期、決断のタイミングなど、皆違うのだから、Peer Pressure に負けてあせらなくてもいいんだって思うことです。これがなかなか難しいんですけどね。

    私は何か達成したい事がある時、周りの人にはなかなか言えません。言うと、出来て当たり前、達成できなかったら嘘になってしまうというプレッシャーがでてしまうのです。いわゆる有言不実行になるのが嫌で、不言実行なら達成するまでマイペースでできるからかもしれません(笑)。

    とにかく、こうして記事を通して貴重な体験や情報を共有してくださって、本当に感謝です。すごく素敵な方にブログでお目にかかれてとても嬉しいです。これからも引き続き、読ませていただきますね!

  2. 届くかな~。いつもまずその不安から始まる返信。たいていの場合はやっぱりだめでハレホレと討ち死にの私ですが、負けずに書いてみましょう。思うんだけど、えりなちゃんの視点はすごい。今の社会で、周囲と気持ち良くかかわっていけるヒントがいっぱいつまってる。
     本人にとって大事な充電の時間をわかってもらえるのはすごいね。そんなことにきづかずに突き進むほとんどの人が病気になってしまったり、心を痛めてしまうんだね。「ちょっと休めば元気になりますよ~」っていうのをわかりあえたら、ぎすぎすしないかな~。それには、一人一人の心に余裕がないとね。
     たくさんの人に勇気を与えているこのブログ、頑張って!・・ってまたとどかないか・・

  3. ももさん、こんにちは!コメントありがとうございます。
    アメ10から読んでいただいているとのこと、とても嬉しいです。

    いやいや、スーパーウーマンだなんて、程遠いです。
    色々なところでめちゃめちゃ手抜きしてますから。笑

    他人と比べるのではなく、自分らしく、自分を愛して生きるっていうことを一生懸命にしていきたいですね。
    特にアメリカは自分らしくあることがとても大切で、日々、教えられますよね。
    だけど自分勝手に生きるのとは違う。そんな中で、どうやって他人と分かり合おうとするか、共感していけるかっていうバランスだと思います。

    楽しみながらいきましょう~!
    これからも読みに来てくださいね♪

  4. 松原千賀子さん、コメントありがとうございます。
    ちゃんと届いてるよ!

    最近の日本がよくわからないのだけれど、私はアメリカでだいぶ生きやすくなったね。
    この国にもしんどい部分はあるのだけれど、個人の好み+理解で環境ってだいぶ変えられるものだと思います。
    生きてるだけで丸もうけ。ってさんまさんだっけ?笑

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